笑ふべし泣くべしわが朝顔の凋む時 松尾芭蕉30代後半の作品 | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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「笑ふべし泣くべしわが朝顔の凋む時」、松尾芭蕉の作品紹介です。

(わらうべし なくべしわがあさがおの しぼむとき)

 ビジネス最前線での厳しい毎日、そんな時ちょっと一服芭蕉の句。

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 天和元年(38歳)頃から天和4年(40歳)頃までの間。
 なお、この時期の制作年次不明のものとして、15句がある。


 朝顔という花はその名のとおり顔をイメージしている。

 その花びらに朝露がたまっていればえくぼといい、萎む時のひだは
 泣き顔の生ずる額の皺とみなされる。
 朝元気よく咲いた朝顔は笑顔だが、萎んでしまったその表情は泣き
 顔だ。

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