平成24年度に四日市市議会が議員提案により制定した『四日市市観光大使設置条例』が、4月21日付の『日本教育新聞』にて取り上げられました。
『日本教育新聞』とは、日本最大の教育専門全国紙で文部科学省、教育委員会、小学校、 中学校、高校の管理職・教職員、教員志望者、PTA、民生児童委員、議員などに読まれている大変影響力のある新聞です。
今回は『議会が教育を変える』というテーマで連載されているコラムに掲載されました。
タイトルは『観光大使が子どもの刺激に』です。
記事を書かれた方は『流通経済大学法学部准教授 坂野喜隆先生』です。
坂野先生は、四日市市が議員提案で「四日市市観光大使設置条例」を制定した事、そして制定までに至る背景等を私のブログから知って頂いたようで、当記事を書く上でぜひ私のインタビューを行いたいという事で、インタビューの申し入れを頂きました。
記事には私のインタビューの様子も書いて頂いております。
『四日市市観光大使設置条例』が制定されたのは2年前の2012年8月定例月議会。
行政に掛け合うもその腰は重く、行政が動かねば議会が動くという考えの下、四日市市議会の一期生や先輩議員の助けを得ながら議員提案を行い、条例制定までこぎ着けました。
そして、今では5人の観光大使が設置され、平成26年度においても「四日市市観光大使事業」として230万円の予算が付けられ、市のイベント等にも沢山の観光大使が出演して頂いています。
四日市市の事を少しでも知ってもらいたいという想いで、必死になって取り組んだ議員提案条例が、こうやって全国紙である「日本教育新聞」に取り上げられ、四日市市の取り組み、四日市市議会の動きが全国に発信される事に嬉しさを感じます。
「四日市市観光大使設置条例」制定から2年、必死になって物事に取り組めば報われるものですね。
これからも、固定観念に囚われず、あらゆる可能性を模索しながらクリエイティブな取り組みを推し進めていきたいです。
最後に、2年前のブログですが『四日市市観光大使設置条例が制定されるまでの流れ』を6つの記事に渡って発信しています。
興味のある方は、ぜひお読み下さい。
《過去のブログ》
■四日市市に観光大使を!① ~観光施策のソフト面の課題とMs.OOJAさんの活躍~
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11250616994.html
■四日市市に観光大使を!② ~観光大使設置に向けて~
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11264238661.html
■四日市市に観光大使を!③ ~観光大使設置条例 議員提案へ~
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11284189148.html
■四日市市観光大使設置条例発議 提案説明全文掲載、補正予算等可決 ~6月定例月議会最終日~
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11292166192.html
■四日市市観光大使設置条例(案) 意見募集始まる!
⇒http://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-11318254773.html
■四日市市観光大使設置条例 議会にて可決! 〔観光大使の選定へ〕