前に進みます
久しぶりに更新。しばらく数年間、週末は病院通いで親の介護をしてました。黒猫さんの協力があったからこそ、心の支えになり乗り越えることが出来ました。突然舞い込んだ出来事。誰もが生きていく中で経験すること。終わりの到達点は1つだけれど、いつその時が来るのかはわからない。後悔はつきもの。誰のせいでもない。できる範囲のことをすればいい。仕方のないこと。自分の時間を生きなさい。時間は、有限。聞こえてくる言葉は、風の音に過ぎない。会う度に最期の別れになるかもしれないと思いながら髪をとかし、身だしなみを整え、言葉を使わなくても充分コミュニケーションを交わせて、感情のやりとりに慣れた頃に終わりが突然やって来ました。特別な日でなく、日常のありふれた時に大きな節目が来ると、時と混ざり、優しい思い出になっていくのだと実感しました。終わりの日は、次に向けての始まりの日になっただけ。私はそう思います。学んだことは、数多くある。なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ。なるべくいっぱい集めよう。黒猫さんと共に、そんな気持ちがわかる2017年でした。