アイアン新調 | ラビブロ

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株式会社プロフェッショナル・ラビット代表取締役、公認会計士/税理士の森浩彰です。会計、税務の記事を中心に自分の趣味のこと等を書いていきたいと思います。

約9年ぶりにアイアンを買いました。

前に買ってからそれだけの年月が経っていたことに自分でも驚きです。

折々、買い替えを検討したことはあったのですが、そのとき欲しいと思えるクラブがなかったり、その頃取り組んでいたスイング改造の途中だったりで、タイミング合わず、気がつけば9年も経っていました。

しかし、去年の暮れ、とうとう7番アイアンのシャフトが折れてしまい、買い替えに踏み切ったというわけです。

前に言ったように、コースにはほとんど行かないくせに、練習だけはバカみたいにやるので、きっとシャフトが痛んでいたのでしょう。

 

新しく買ったアイアンは、「XXIO13」です。

XXIOと言えば、年寄り向けの野暮ったいクラブというイメージがあるかもしれません。

わたしもそうでした。

何しろ練習量だけは人に負けませんから、上級者ぶって、当初は、三浦技研などに手を出そうとかと考えていたのですが、寸前で思いとどまりました。

憧れや見栄でクラブを買っても、どうせ失敗します。

それはもう経験済みです。

買った当初はウキウキで大切にしたりもするのですが、難しかったり、自分に合っていなかったりすれば、結局、愛着も薄れてきます。

海外ブランド、国内大手のクラブにしても一年もすれば新作が発表されて型落ちするから、すぐに思い入れもなくなります。

要するに何を買っても愛着なんてものは消えてしまうのだから、それならいっそ自分の好みや望みは端に寄せて、ただ優しいかどうか、という一点のみでクラブを選択すると、必然的にXXIOとなりました。

しかも、ちょうどシャフトが折れた年末に新作の「XXIO13」が発売され、さらに、XXIOは2年に一度しか新作が発売されないので、他社よりも1年長く最新モデルユーザーとしてデカい顔ができるということも、XXIOを選んだ理由です。

 

実際の打ってみたところ、噂に違わぬ、いや、噂以上の使いやすさです。

 

もはやアイアン型UTといっても差し支えないくらいソールは分厚く、フェイス面も広い。ロフト角がついているから当然飛ぶ。けれど、その割に球も上がる。

言うことなしです。

練習場に限った話ですが、ミスする気がしません。

自分が買ったから褒めるのではなく、本当に打ちやすいです。

全アベレージゴルファーに、格好つけてないでXXIOにしろと言いたいくらいです。

あまりの扱いやすさに、6~Pまでがセットなのですが、22度のアイアン型UTとして、5番アイアンも追加で購入することにしました。