前回の新田辺行きのバスに乗ったところからです。
降りた場所は、手前のJR京田辺駅でした。


さあ、ここから行けるお寺はどこでしょう?!


パー パー パー


はい、真ん中のひと!


正解です( ̄▽ ̄)



酬恩庵(一休寺)でした。


一休寺へはバスも通っているようですが、
徒歩20分とのことなのでこのくらいなら歩けるかな、
と、何も考えずに歩きました。

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そう、あわてないあわてない♪


しかし、この20分がやけに長く感じられて、

あわてなくても、もう歩くのはいやだよ(T_T)

帰りはバスに乗ろうと決意しました。

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時期は11月初旬。モミジがやっと色づきはじめです。
ここは紅葉の名所でもあります。

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寺伝では、鎌倉時代に臨済宗の高僧大応禅師が
妙勝禅寺を建立したが、元弘の乱で荒廃してしまった。
後に、一休禅師がこの妙勝寺を再興し、
自らの隠居所として草庵を構え、恩師に報いる意味で
酬恩庵と名付けた。

一休といえば、アニメの一休さんですが、
昔の大河ドラマの「花の乱」で登場する一休宗純が印象的でした。

俳優は奥田瑛二さん。

O課長のブログ



一休禅師の肖像彫刻は ↓

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ちょっと似てなくもないですね。

ドラマでは盲目の遊芸人「森女(しんじょ)」という女性と
ここで過ごしたことも描かれていました。
一休禅師は78歳、森女30歳。
年の差は40歳以上?

やるなぁ、一休さん;^_^A


子どもの頃の一休さんもいました。

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おなじみの頓知
ポクポクポクポク、チーンひらめき電球


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本堂への参道
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ここも綺麗な紅葉になるでしょう。



庫裏から方丈へ入ります。

方丈庭園

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一休さんは88歳で病没。
後小松天皇の落胤であるとされている一休禅師は
酬恩庵内に宮内庁管理の陵墓があります。

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帰り道はこちらです。

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こんな機会でないとなかなか行かれない一休寺でした。


帰りはバスの時間に合わせて、近鉄新田辺まで行きましたが、
このバスは迂回をするようで結構時間がかかりました。
座っていけるので助かりましたが…


新田辺に着きました。

まだ時間がありそうだな…

もう一つ、予定外だったお寺へ行くことにしました。

o(^_^)o=3=3=3




iPhoneからの投稿

のろのろと旅の記事を続けます…


茅葺き屋根の建物は禅定寺本堂です。

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仏様のお堂というよりも檀家さんや、地域の方々が集まる場所、
という感じですね。いい雰囲気です。

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本堂の奥の防災壁には、現代に描かれた大きな涅槃図が描かれています。
この上はお墓?

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本堂の拝観後は、収蔵庫へどうぞとのことです。


勝手にいいんですか?
はあ、ではお邪魔しますよ。


と、扉を開けると正面奥にどどんと
2.86メートルの大きさの十一面観音様が立っておられました。

テープの説明の音声が自動的に流れます。


平安時代(991-995年に造立)

天平時代に造られた観音寺像を手本につくられたと

思われる。


この十一面観音様が来春に開かれる「南山城の古寺巡礼」の
パンフにメインで写っています。

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裏面は…

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寿宝寺の千手観音様も写っています。
来春が楽しみですね。


収蔵庫には10体、いずれも平安時代の仏様がいらっしゃいます。

もともと禅定寺のご本尊であった十一面観音様は、

今は日光・月光菩薩様を両脇侍として従えています。

日光・月光菩薩(冊子 南山城の古寺より)

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日光菩薩像の肘を張って片足を一歩出した姿が

やる気満々な感じがします。

やる気の日光さまと名付けました。


大威徳明王

O課長のブログ

よし、出動だぞ!


と、ひらりと跨ったはいいけど、


なんか違うなあ( ̄_ ̄ i)


と言いたげな大威徳明王様ですが

いつも普賢菩薩様を乗せている象は、ジョッキーが変わって

かなり気合いが入っているようです。



禅定寺で数珠を一ついただきました。

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数珠の袋が数珠巡礼専用です。
些細なことですが、禅定寺の数珠巡礼にも前向きな

姿勢が感じられて好印象でした。

さて禅定寺を出て再び維中前バス停に戻り、
宇治駅行きバスに乗って京都へ行くはずだったのに

これではおもしろくないなぁ、と、

30分待って、1時間に1本の新田辺行きのバスに
乗ることにしました。



Σ(゚д゚;)アッ


そういえば荷物が宇治にあるんだった、と思いましたが、

まっいいか♪

そんな気分でした。


禅定寺(宇治田原町)へのアクセスは、JR宇治・京阪宇治、

近鉄新田辺・JR京田辺駅から、京阪宇治交通バスに乗って

「維中前」というところまで行き、そこから徒歩で約30分です。

途中で荷物を預ける都合もあるので、どこからバスに乗るか
かなり迷いましたが、
結局、バスが一時間に2本出ている宇治に行って
荷物を預けてバスに乗り、再び宇治に戻って宿泊地の
京都へ入ることにしました。

今回はスルッとKANSAIを使わなかったので
ICOCAにチャージをして行きましたが、
この京阪宇治バスがICカードが使えませんでした。

たまたまカード読み取り機がついてない車両だったんでしょうか。

京都も市バスはまだICカードが使えないんですね。
いつも一日乗車券などを使っていたので迂闊でした。

予定外の百円玉を放出してしまいました。



それはさておき。

維中前バス停は何もないです。
小さな待合室と自動販売機くらいです。


さて、禅定寺を目指してスタートします!

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最初は歩道がありますが、道が狭くなってくると
幅1メートルもない白線の内側を歩かなければなりません。

しかも、大型車がばんばん通ります。

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大型トラックが後ろからダーっと追い抜いて行きます。
それが怖いのなんのって。

これは神童寺より難関かもしれません。


こんな道を歩いて行きますと、

お。飛び出し坊やがいました。

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いかにも飛び出しそうな子です。
何かにあせってます。



少し距離をおいてまた…

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お坊ちゃま風です。
飛び出さない坊やでした。

この道はほんとに危ないから気をつけようね。


収蔵庫らしき建物が見えてきました。
あともう少しあせる
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着きました、着きました。

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ここは禅定寺バス停の前です。
毎月、猿丸神社祭礼の13日だけ「維中前」からバスが出ていて、
禅定寺で止まります。

13日に合わせて日程が組めればいいですね。


石段を登りまして

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仁王門をくぐり、

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茅葺き屋根の本堂が見えます。

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本堂のほうからとても良い声で、

「おはようございます」

と声がかかりました。

ご住職の奥様かもしれません。

嬉しくなりました。

ここはいいお寺だ。

単純な私です(^_^;



それから…

本堂の入口にいたムシなんですが…

O課長のブログ-image

わたし、虫はわりと平気なので

おしりをつんつんして遊んでしまいました。

帰って調べてみたら…


屁こき虫(*´Д`)=з


彼らは、密閉された空間にいると自分達の出した
臭いで気絶してしまうとか…

放屁されなくてよかった。(;°皿°)



次回に続くかも。