のろのろと旅の記事を続けます…
茅葺き屋根の建物は禅定寺本堂です。
仏様のお堂というよりも檀家さんや、地域の方々が集まる場所、
という感じですね。いい雰囲気です。
本堂の奥の防災壁には、現代に描かれた大きな涅槃図が描かれています。
この上はお墓?
本堂の拝観後は、収蔵庫へどうぞとのことです。
勝手にいいんですか?
はあ、ではお邪魔しますよ。
と、扉を開けると正面奥にどどんと
2.86メートルの大きさの十一面観音様が立っておられました。
テープの説明の音声が自動的に流れます。
平安時代(991-995年に造立)
天平時代に造られた観音寺像を手本につくられたと
思われる。
この十一面観音様が来春に開かれる「南山城の古寺巡礼」の
パンフにメインで写っています。
裏面は…
寿宝寺の千手観音様も写っています。
来春が楽しみですね。
収蔵庫には10体、いずれも平安時代の仏様がいらっしゃいます。
もともと禅定寺のご本尊であった十一面観音様は、
今は日光・月光菩薩様を両脇侍として従えています。
日光・月光菩薩(冊子 南山城の古寺より)
日光菩薩像の肘を張って片足を一歩出した姿が
やる気満々な感じがします。
やる気の日光さまと名付けました。
大威徳明王
よし、出動だぞ!
と、ひらりと跨ったはいいけど、
なんか違うなあ( ̄_ ̄ i)
と言いたげな大威徳明王様ですが
いつも普賢菩薩様を乗せている象は、ジョッキーが変わって
かなり気合いが入っているようです。
禅定寺で数珠を一ついただきました。
数珠の袋が数珠巡礼専用です。
些細なことですが、禅定寺の数珠巡礼にも前向きな
姿勢が感じられて好印象でした。
さて禅定寺を出て再び維中前バス停に戻り、
宇治駅行きバスに乗って京都へ行くはずだったのに
これではおもしろくないなぁ、と、
30分待って、1時間に1本の新田辺行きのバスに
乗ることにしました。
Σ(゚д゚;)アッ
そういえば荷物が宇治にあるんだった、と思いましたが、
まっいいか♪
そんな気分でした。






