少しご無沙汰しておりました。

先月に顔面着地をしたばかりなのに
今度はおしり着地をしてしまいました。

すってんころりん、と(x_x;)

タイルの歩道とすり減った靴底は危険です。

なんか、お祓いをしたい気分ですが、

気をとりなおして。(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)

湖東三山の途中でしたが、大阪のことにします(笑)


ここは大阪、天王寺区の安居神社(安居天満宮)です。
大阪夏の陣にて真田左衛門佐(幸村)が家康の
陣営に突撃したあとにここにたどり着き、
戦死したと言われています。


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NHKの2016年放送の大河ドラマが、
戦国時代の武将真田幸村の生涯を描く
「真田丸」に決まったと12日に発表された。

再来年の大河ドラマが「真田丸」に決まりましたね!


拝殿は菅原道真公をお祀りしてます。
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真田幸村戦死の碑
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父上……かくは相成りまいた。

いま一息のところにて、家康を逃がしてしまい申した。

なれど…なれど左衛門佐は、かく戦いまいた。

父上、これで……これで、よろしゅうござるか?


池波正太郎「真田太平記」の中から
幸村の最後の名セリフです。


紀州九度山での長い蟄居生活の中、
父、昌幸はこの世を去りました。

兄、信之は徳川方に味方し、
真田家は敵味方に分かれました。

そんな中で利害を超越し、武士としての生き様を貫いた

日本一の兵(つわもの)。


幸村はきっと、ここ、大阪の地で

故郷の信州を思っているのでしょう。

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御朱印。六文銭はひかえめだ…
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境内には人なつこいにゃんこがいっぱいいます。
みんなこの神社の子たちなんですって。
8匹もいるんですよ。
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よくお参りにきてくれたにゃぁ。
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そして、安居神社からほど近くに、有栖山清水寺があります。

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お墓の方から入ってしまいました。

大阪のきよみずでらです。

お墓を通って下りたところの仮本堂の中に納経所があり、
ご朱印をお願いすると二階にある本堂に
上げて下さいました。

御本尊の十一面観音様もなかなかですが、
端っこにいらっしゃる
不動明王様がかっこ良いのです。
ちょっと得した気分になりました。


さーて。

やっとこさっとこ。

前日に行かれなかった、

東大寺展へ!!

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しかし、ここからあべのハルカスって遠いなあ(´Д` )

午前中に和泉市の施福寺。
その後、大阪美術館の神仏展を歩いた足には
かなりきつかったです…


湖東三山の二つ目、金剛輪寺に着きました。


まずは黒門をくぐり、
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千体地蔵と呼ばれるお地蔵さん達が並ぶ
参道をずーっと歩いてゆきます。

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二天門から本堂が見えます。
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鎌倉時代建築の本堂は国宝です。
信長が百済寺城を焼き討ちしたとき、
金剛輪寺も同罪と火が放たれましたが
本堂の兵火は免れました。
信長に敵対する佐々木六角氏に兵糧などを強要されて
援護をしていたのでしょう。


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金剛輪寺も聖武天皇の祈祷寺として天平13年(731年)に
行基菩薩により開山されたと伝わる古い歴史のあるお寺です。

秘仏ご本尊は聖観世音菩薩様。
行基が彫刀を進められると、木肌から一筋の血が流れ落ちた。
この時点で観音様に魂が宿ったとして行基菩薩は直ちに彫刀を折り、粗彫りのまま本尊として安置された。
後の世に、生身の観音さま、と信心されている。

と、パンフレットに書かれている通り、粗彫りの観音様を拝むことができます。
未完成とも言えるような彫りのあとが残るお像です。
もう少し近くで拝したかったですね。
芸術品として見たならばいいセンスかも…
と思いましたが…
こちらの秘仏も不思議な方でした。

他にも平安から鎌倉時代の仏像が11体!
鎧姿の大黒天様や、平安の十一面観音様など見応えは充分でした。

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帰り道はまたお地蔵様ストリートを通りますが、
ここでおばあちゃん達が何やら箱から出しています。

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これは??


はい、お地蔵様の前掛けです。

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来たときはまったくなかったのに
いつのまにか前掛けの取り替え作業をしていました。

思わずしゃがんで見ていたら、近くで作業をしていた
おばあちゃんが

こんにちは。

と、声をかけてくれました。
そのおばあちゃんの笑顔がとっても素敵なんです。

この前掛けは、お正月、GW、お盆と、
年に三回取り替えるんだそうです。
こんなにたくさんの前掛けを皆さんで作られるのですか?
と聞いたところ、

信者さんたちが作って送ってくれるんですよ。

ほぉ、そうなんですか。

たくさんの前掛けを見ながら、この前掛けを作った人たちは
どんな思いを込めてこれを作ったんだろう、と思いました。

小さなお地蔵様につけていただいて、
家族はもちろん、
みんなが健やかに過ごせるようにとの願いだったり
あるいは大切な人の供養だったり、
様々な思いがこもっているんだよね。

それを腰を屈めながら一つ一つのお地蔵様に
前掛けをつけていくおばあちゃま達。

ここでも仏様の心をみることができました。

色や柄が様々の新しい前掛けをつけてもらい、
お地蔵様も嬉しそうでしょ。

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こんな場面に出会えたのもバスに乗り遅れ、
時間をロスしたお陰かもしれません。

しかし、今度バスに乗り遅れたら次は2時間後です。
金剛輪寺のバス停は黒門のすぐ前なので
場所を間違えることはないです。
が、バス停に着いとたんすぐにバスがやってきました。

ひゃぁ、あぶなかった(;^_^A

湖東三山の最後、西明寺へ向かいます。



百済寺までのシャトルバスに乗った時、気になる看板がありました。

藤堂高虎出生の地

築城の名手、藤堂高虎はこの地で生まれたんだね。

佐々木道誉ゆかりの寺

道誉は鎌倉時代末期から南北朝時代の武将です。
婆娑羅大名でも有名。

うーん、気になるなあ。

機会があればゆっくり見て回りたい( ̄▽ ̄)

話がそれました…

百済寺の本堂からでした。

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本尊秘仏は、全高3.2メートルの十一面観世音菩薩とのことですが
少し距離があったせいかそれほど大きな印象ではないです。
杉の立木からそのまま彫ったので植木観音様と呼ばれます。

絶対秘仏だったため、詳細な調査がされていなく、
造立は奈良時代まで遡るのではないかと言われます。

なんというか、不思議な、
なんとも不思議な感じの仏様でした。


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本堂左脇の千年菩提樹。

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信長の焼き討ちで炭になったものの
再び新芽を吹き出し蘇った聖樹です。
毎年6月中頃に芳香を放つ萌黄色の花が咲くそうです。

再び青もみじを見ながら下山します。

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降りたところに売店があり、バスの時間まで少し
あったので寄ってみました。

竹の子フライが美味しそうなのでつい…


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ゆでた竹の子をフライにしてソースではなく、
田楽みそでいただきます。

ここでお店の人にバス停の場所を聞きました。

あ、すぐそこですよ。

そっか。
と安心して竹の子を食べてバスを待ちましたが
一向にバスがきません。

さすがにおかしいと思い、周りを歩いてみたら…

そうよ!こっちから来たんだった( ̄O ̄;)

路線バスとシャトルバスの乗り場は違うのです。
来た道なのに気づかない私がアホなのですが…
竹の子を食べてる場合じゃなかったのよ(つД`)ノ

ここで次のバス待ちで1時間。
最後の西明寺から河瀬駅行きに時間があいてしまい、
京都行きの電車も接続が悪く、結局2時間のロスでした。
京都で途中下車するのも諦めて大阪天王寺へ着いて
翌日のための下見や買い物をしたら夜7時過ぎになっていました。

仕方なくトボトボと宿まで歩いていくと…

あ、たこ焼きだ!!
さっそく注文してビールも買い込みました。

ホテルで開けてみたら…

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ぺちゃんこのシワシワ(´Д` )

でも美味しかったです。

と…ここまで書いたけど百済寺の仏様のことはあまり書いてませんね…
これから行かれる方はお楽しみに(*^_^*)

でもいいお寺でした。
こんなこともあって思い出深く、忘れることはないでしょう。

次は金剛輪寺です(*^_^*)