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今日より明日

いつか誰かに曲をつけてほしい歌詞の卵を書いていきます。制作の裏話はXに書いています。

飛び立ったその時

思いもしなかった

今日の次には明日が

あるものと信じていた


誰にも慕われ憧れられ

温かい空気を

もたらしてくれる与えてくれる

あなたはまさにヒロインだった


あなたが抱えることの

重さを知っていたけれど

あなたはそれを少しでも

嘆くことはなかったけれど


少しだけ漏らした弱音を

僕は気づいていたけれど

あなたには言わずに過ごしていたよ

あなたはそれも見抜いていたけれど


あなたが星になると

思いもしなった

今日の次には明日があると

疑わなかった


自分が悔やまれる







木漏れ日の公園



少しずつ崩れていった日常を

どうやったらもとに戻せるのだろう

僅かだけ狂ってしまった毎日を

いかにしたら前のように直せるのだろう


そんなことを考えながら

気がついたら公園にたどり着いていた

あれこれ答えを探りながら

知らないうちに公園の中を歩いていた


ボールを追いかける子供たち

愛を語る恋人たち

何も言わなくてもいい老人たち

何かを抱えている自分と同じ仲間たち


初夏の日差しは強く容赦ない

計り知れない紫外線とか何かを降り注ぐ

時折起こる青嵐は隔てない

すべての木々と草花と犬と人とに吹き付ける


木漏れ日のある小道に入ったら

なぜか心が落ち着いてきた

緩やかな坂道の木陰の下に着いたら

知らないうちに公園の何かに癒やされていた


大きく息を吐いてみたら

少し鼓動の数が減ったような気がした

意味のない独り言を行ってみたら

何かがほんの僅かだが解決したようだった



心は誰にも見えないから
言葉にしたもので伺うしかない
心は自分でもわからないから
誰かの言葉で探るしかない

心は誰にもあるものだから
知らない人など決していない
心はあなたに伝わるから
自分の思いはある絶対

心は誰でも想像するから
形にしようとするしかない
心は誰でも感じるから
あなたの隣にいるしかない

心は誰かを動かすから
きっと何らかのエネルギー
心は遠くに伝わるから
おそらく何かのテレパシー

ごめんねあなたが優しいから
僕はすっかり安心してしまい
長い時間眠ってしまったから
これからは生きる君のために



















お姫様の貴女と

ローズガーデンを

手を取り歩いたのは

はるかな昔


お嬢様の貴女と

ローズガーデンを

一緒に歩いたのは

少しだけ昔


少し派手な貴女と

ローズガーデンを

肩組み歩いたのは

少し前の話


痩せすぎた貴女と

ローズガーデンを

気遣い歩いたのは

そう最近の話


年老いた貴女と

ローズガーデンを

いたわり歩く日は

希望や夢の話


本当はそんな姿だったんだ

すっと間違っていた

もっといがいがしていて

扱いにくいと思っていた


そんなにやさしかったんだ

ずっと誤解していた

もっと鋭く尖っていて

すべて突き刺すと思っていた


小さな思い込みが

細かな思い違いが

本当の姿を見えなくして


大きな誤解が

重ねたすれ違いが

真実の形をわからなくして


本当はそんな出で立ちなんだ

ずっと知らずにいた

もっと憎々しくて

身近に起きたくないと思っていた




そんなに柔らかったんだ

ずっと思い込んでいた

もっと独りよがりで

僕のことなんか見えてないと思ってた