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*****貸別荘となり ご案内*****

山の中の貸別荘 となり 2018年分ご予約受付中です。

1泊からご利用いただけます。
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緑と清流の里、キャン9つパーの聖地ともいわれる道志村で、小さなお子様のキャンプデビューにいかがですか?
一軒家をまるまる一棟貸切、庭にテントを張ったり、バーベキューをしたり、ハンモックに揺られたり。
王道の川遊び、夜は星空観察、ホタル観賞もよいですね。
もともと管理人宅の離れ(別宅)なので、生活に必要なものはそろっています。
思い切って、1~2週間のロングステイなんかもできますよ。
子どもたちに、思いっきり自然の中で深呼吸させてあげてください。
アスファルトじゃない、土の地面を踏みしめ大地を感じ、山や川、目の前に広がる自然の圧倒的な存在感。里山の人々の暮らしの息吹。
大人も子どもも、自分が自然の一部であることを感じにきてください。
そんなはじめの一歩のお手伝いができれば、幸いです。

詳細は以下のHPをご覧ください(道志村観光協会HP内)
http://doshi-kanko.com/minsyuku_01/tonari/index.html

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少し前のことになりますが、2018年9月24日月曜

秋分の日の翌日
十五夜さんでした
 
 
我が家では、夕方から十五夜さんの支度で大わらわでした(^◇^)
 
まずは、お団子づくり!
写真忘れましたが、お団子ラブな息子もこねこねお手伝いしてくれました。
大小さまざまな形の!?かわいいお団子がたくさん!
お月さんもよろこんでくれるはず。
 
そして、次はススキを採りに!の前に、ススキを挿す花瓶的なものが無かったので、なければ作ればよい!
ということで、以前に間伐しておいた竹を息子がノコギリでぎこぎこ。
 
 
 
職人さんにあこがれる息子、真剣そのもの。
時間はかかりましたが、最後まで一人でぎこぎこ、やり遂げました!
 
保育園児にノコギリなどの刃物は早い?いいえ、大人が思っている以上に、子どもは頼もしいもの。
子どもの力を信じて、いろいろなことに挑戦させています。
次は、ススキを山に採りに・・・いかなくても、目の前の空き地にわさわさと生えていました。
ススキも、息子が剪定ばさみでチョキチョキ。
 
こちらが完成品。
 
 
なかなか良い出来栄え、頑張りました。
 
日が暮れてきたところで歩いてご近所へGO!
 
ご近所に何をしにいくのか・・・?というと、
道志村では、昔から十五夜に近所の子供たちにお菓子をふるまうそう。
なので、息子もお菓子をもらいに行ってきました。
 
ずっと昔、子どもたちが日が暮れたころに十五夜さんのお供え物のお団子を闇に隠れて?つまみ食い
していたことから始まったとか。
十五夜の晩は、お供え物のお団子や果物がいつの間にか減っていても、大人もおおらかに、見て見ぬふり、していたそう。
その習慣?から現在では子供たちにお菓子(現在は、市販のスナック菓子などの場合も)を振る舞う風習が生まれたそうです。
この風習は、山梨県内でもめずらしいそうで、以前に地元TVも取材に来ていました。
 
この後は、大好きなお団子をたらふく食べて、夕飯が食べられなくなった息子。
まあ、年に一度くらいいいか。
 
曇りがちな夜空でしたが、雲の合間から時々まんまるお月様が見えました。
 
これからも、変わらず夜空を照らして子供たちを見守っていてください照れ