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【more records】


NYブルックリン出身のフォーク・バンド Big Thief のボーカル/ギター【Adrianne Lenker】が、ソロ・ニューアルバムを<4AD>からリリース!


ソロとしては、2020年の『songs and instrumentals』以来4年ぶり。

Philip Weinrobe との共同プロデュースに加え、Nick Hakim、Mat Davidson、Josefin Runsteen が参加。


「私の大好きな人たち」と彼女が呼んでいる3人の音楽仲間が、多忙なツアースケジュールの合間を縫って、森に潜むアナログ・スタジオ、Double Infinityに集まってくれたのだ。このミュージシャンたち、—つまりハキム、デビッドソン、ランスティーンーはエイドリアンとは顔見知りだったが、お互いにとってはまだ会ったばかりだった。「どんな結果になるのか、まったく想像がつかなかった」と彼女は振り返る。結果は?「魔法のようだった」と彼女。エイドリアンがとった音楽的リスクは、このスタジオの初作品となったアルバム『Bright Future』へと結実し、心の旅を綴った12曲入りの作品となった。



この曲は、私にとって静かなる指針だった。ロマンチックな恋愛という、素敵な贈り物のような要素が含まれていると感じられるかもしれないけれど、この曲では、もっと大きな何かについて歌っている。

– Adrianne Lenker






国内盤CDには解説書・歌詞対訳・ボーナストラックを追加収録。




Adrianne Lenker 『Bright Future』

3/22 リリース


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名門レーベル<RVNG INTL.>が新たに始動したコラボレーション・シリーズ「REFLECTIONS」第1弾としてリリースされた、US実力派ギタリスト/ソングライターの【Steve Gunn】と、ピアニスト/作曲家であるBing & Ruthの【David Moore】による刺激的なコラボ作。


お店も輸入盤で入荷してすぐに完売するほど人気の高かった今作が、ロンドンのCafe OTOで行われたライヴ盤『Live in London』を加えた国内盤2CD仕様でリリース決定!



遠隔地でのセッションを重ねながら形を整え、最終的にはSteve GunnとDavid Mooreがニューヨークのハドソンという牧歌的な環境の中で一緒にアルバムを完成させた作品。


『Let the Moon Be a Planet』は、ギター & ピアノによる美しく温かみ溢れる上質なインストゥルメンタル作品。

MVの雰囲気からも感じ取れる日々の生活の中に、安らぎの場所を作ってくれるような音に優しく包まれるような一枚。




国内盤化に伴い、2023年春にこのディオで行ったヨーロッパ・ツアーの最後から2番目の夜に、ロンドンの名ヴェニュー、Cafe OTOで行ったライヴ音源を収録した『Live in London』を収録したディスクを追加。







Steve Gunn & David Moore 
『Let the Moon Be a Planet + Live in London』


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グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、ハイチ系アメリカ人シンガー/作曲家/フルート奏者【Nathalie Joachim】。


常に自身のアイデンティティを探求してきた彼女が自身の”声”に気づき辿り着いた深くも広い新たなるサウンドスケープ。

従来のジャンル分けにとらわれないエレクトロ・アコースティック・サウンドな作品。


作曲家としてオーケストラから器楽アンサンブル、声楽やダンスの為の楽曲を委嘱されたり、批評家らから高い評価を集めているデュオ、フルトロニクスの共同創設者としても活躍している他、プリンストン大学作曲科助教授のほか、ハートフォード大学ハート・スクールなどでも教鞭をとり、ガブリエル・カハネ、ミゲル・ゼノン、インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル、長年フルーティストとして在籍したコンテンポラリー・チェンバー・アンサンブル、エイト・ブラックバードなど現在最もエキサイティングなアーティストやアンサンブルと共演、レコーディングを行っている彼女が、<New Amsterdam Records/Nonesuch Records>から新作を発表。



英語とクレオール語で歌われる今作は、DNA、祖先、アイデンティティを表現する楽器である人間の声の豊かさをナタリーの声と、複雑にサンプリングされたヴォーカル・テクスチャーが織りなす生き生きとした音のタペストリーの中で、彼女のフルートに盟友エイト・ブラックバードのイヴォンヌ・ラムが演奏するヴァイオリン、そしてジェイソン・トレウティング(Sō Percussion)のドラムがエレクトロ・アコースティック・サウンドを際立たせている。



自身のルーツを向き合い、強烈なまでもアイデンティティの探求を続けるナタリー・ヨアキム。


彼女の中に流れる遺産(と彼女の過去の作品)と、彼女が現在作っている作品を繋ぐ”架け橋“とも呼べるこの作品で、作曲家として声こそが探求すべき楽器であることに気づいた彼女の姿が、本作『KI MOUN OU YE』にある。




Nathalie Joachim 『Ki Moun Ou Ye』


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