浪速区なんばのパーソナルトレーニングジム
ポスチャー&ムーブメント
トレーナー/ダイエットコーチ 川合です。
さあ、流れがちだったエクササイズ紹介に戻ります

まずは動画の右側(バーベルを持っている側)からご紹介です。
ペンドレーロウ(×-1-3)
ベントオーバーロウイングという種目に酷似しています。
ベントオーバーロウはグリップや引くポジションによって下背部や中背部に高重量の負荷を掛けやすい種目ですね

背中のロウ系の種目では重要な種目です。
ですが、高重量を追い求めすぎると•••
上体が立ちすぎる
シュラッグ(肩すくめ)のような動作になる
などが起こり、上背部への負荷が抜けがち•••

というのも1つのトレーニングあるあるではないでしょうか?
上背部のエクササイズでロープフェイスプルなどもありますが、やはり姿勢などの都合上で筋肥大を狙ったようなストレスを掛けづらいかもしれません。
そこで、最近取り入れているのがこのペンドレーロウ(×-1-3)。
ペンドレーロウ自体は基本的に
1.上体を水平まで倒す
2.毎回床まで降ろす
という2点がポイントです。
そのため姿勢から観た安全点、上記の動作特性上から高重量が扱いにくいのが難点でもあります

そこを補填するために動作速度に変化を持たせます
(×-1-3)というのは動作のテンポです。
× = 爆発的に
1 = 1カウント
3 = 3カウント
です。
つまり
爆発的に引き上げ
↓
胸腹部で1カウントキープ
↓
3カウントかけてゆっくり降ろす
というテンポで行います。
爆発的に引き付ける(コンセントリック局面)ことにより、素速い力の立ち上がりが要求されることで•••
速筋(type2)がファイア🔥
しやすくなります。
床まで毎回降ろすため、毎repごとに0→10への筋出力に挑戦です。
筋肥大を狙う場合はこの速筋繊維が動員するようなストレスをかける必要がある。
と一般的には言われております。
高重量が使えない種目では、このように動作速度にフォーカスしてトレーニングをプログラムするのもありですね

そもそもペンドレーロウの姿勢を取るための可動性、安定性や動作のキャパシティがない方はご注意ください

「いきなりガッツリトレーニングをしても大丈夫かな?」
それを観るためには当施設のようにFMS(動作評価)を採用しているトレーナーにご相談ください。
エクササイズによる効果を決めるのはフォームや重りだけではありません、動作速度もあるんですよ!
という記事でした〜

水曜日はBrooklyn Roasting Companyが休みになったためタリーズからのお届けでした

下記が思い当たる貴方をお待ちしております
1.☑︎腰痛や肩凝りの改善•予防
2.☑︎肉体改造や健康維持
3.☑︎ダイエットを成功させたい
2.☑︎肉体改造や健康維持
3.☑︎ダイエットを成功させたい
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【保有資格】
▪︎NJKFプロキックボクサー
▪︎NSCA-CPT
▪︎JATI-ATI
▪︎NESTA-PFT
▪︎FMS Lv1
▪︎DNS Exercise course修了
▪︎EBFA BTS&FSFM
▪︎日本ダイエット健康協会
•プロフェッショナルアドバイザー
•生活アドバイザー
▪︎日本肥満予防健康協会
•ダイエットアドバイザー