動作というSystemを考える | 南海なんば駅徒歩1分のダイエット&トレーニングジムPMP

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こんにちはくもり



南海線なんば駅徒歩1分!


パーソナルトレーニングスタジオ

Posture&Movement



代表/トレーナー 川合 智です!!



たまに更新のトレーナーらしい記事ですが、



最近は



頚椎・足関節・足部




についての勉強を深めていこうかと思っています。



その中でも特に・・・




頚椎




は優先順位が高いな~と思ってます。





今まで動作を観るために優先的に勉強してきたのは、




腰椎骨盤帯・胸椎・股関節・肩甲胸郭関節



です。




しかし、最近は動作というより大きな【森】を観る為に



身体の各関節、【木】に対して精通していくことが必要と感じています。





観れる【森:動作】の幅と精度を高める為には森自体を構成している一本一本の木々に詳しくなるべきかなという訳ですね



つまり動作というSystemを構築している各関節ってパーツの理解を深めることがMovement Systemにより精通する道かなと。





そして、それが何故に頚椎かというと・・・



■CORE Stability&Thorax Mobilityへの影響と動作パターンへの関与の大きさ




が大きいと感じているからです。




著名な先生が姿勢制御における重要部位として顎・頸部をあげるように



上位頚椎には数多くのPropriocepterが存在すると言われ、



頸部筋の機能低下はバランス能力の低下に繋がるという文献を見たことがあります。





また機能的動作のためにはCORE Stabilityが重要なのは周知の事実です。

(COREとはなんぞや、体幹の定義とはなどは割愛)



そして、


呼吸、頚椎内在筋・外在筋のMuscle Recruitment Patterns




は大いにCORE Stabilityにも影響を及ぼすのです。




まあ、



身体は繋がってるから当然じゃん。



って一言なんですがあせる



上記の原理としては・・・



体幹安定化にはIAP(腹腔内圧)の上昇が前提になります。



これにはDiaphragm(横隔膜)も関与しています。



ご存知、吸気の主動筋。




Diaphragmが収縮し、下降することはIAP上昇に重要です。



しかし、猫背などの不良姿勢。


Upper Cross Syndromeといわれる姿勢の場合は常時SCMやScaleneが緊張し、吸気時には過剰に動因されます。



結果、胸郭は上方に牽引され立ち上がってしまい、Diaphragmは機能低下しZOAを保てなくなりIAPが挙がらないということになります。




こうして順序立てて書くと当然の流れですが、頚椎や呼吸というものが如何に重要かというのが改めて分かりますね。



また抑制傾向にあるDNF(深部頚椎屈筋群)についても更なる理解が必要と感じています。




人が生まれてから最も多く行っている動作



呼吸




個人的にパーソナルトレーナーとは



動作のスペシャリスト



でもあるべきだと考えていますので、



もっと深く探求していきたいですね。



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