こんにちは
南海線なんば駅徒歩1分!
加圧&パーソナルトレーニングスタジオPosture&Movement
代表/トレーナー 川合 智です
さあ、昨日は肩の話を少ししたので流れが出来ました。
少しずつ分解しながら記事にしていこうと思います。
今回は反復性肩関節脱臼に対する、
Posture&Movementとしての
■胸郭-肩甲骨間筋群の機能改善アプローチ
による考え方。
まず肩関節脱臼とは・・・
ざっくりとお伝えすると
上腕骨頭が肩甲骨関節窩から外れてしまった状態のことです。
こちらが正常な状態。
骨だけ見ると正常でも上腕骨頭が少し引っかかる程度にしか安定していません。
しかし、そのおかげで肩の可動範囲も広いというメリットも得られてます。
反復性肩関節脱臼とは組織の損傷が原因でもありますが、
姿勢や動作が脱臼を招きやすい状態の方もおられます。
例えば・・・
■胸郭-肩甲骨間筋群のアンバランス
■肩甲帯の筋動因パターンの乱れ
などなど
そういった方は・・・
■なで肩
な方が多いです。
ここでは
なで肩 = 肩甲骨下方回旋とします。
なで肩になると関節窩が正常より下方を向きます。
そうなると関節唇が安定性を補強してはいるものの、
少ししかない上腕骨頭のひっかかりが、更に減少します。
つまり・・・
脱臼しやすい
よって肩甲骨の位置を正常に改善することが、肩関節脱臼の予防・改善に繋がると
我々、Posture&Movementでは考えております。
そのため、反復性肩関節脱臼の方には
肩甲骨の位置に大きく関与する
胸郭-肩甲骨間筋群の機能改善トレーニング
を我々はご提案させて頂いております。
それらのトレーニングは
◆僧帽筋 ◆菱形筋
◆肩甲挙筋 ◆前鋸筋
◆小胸筋
といった筋の長さ・筋力・動因パターンの再学習を行うExerciseです。
なにやら難しい文のようになりましたが、我々がご提案していますのは
貴方に最適な身体の使い方の勉強
と思って頂いてもよいかもしれません。
大阪・難波でなで肩や反復性肩関節脱臼でお困りの方がおられましたら
ぜひ一度、Posture&Movementまでお問い合わせ下さいませ。
貴方のお身体と目標に最適なご提案をさせて頂きます。
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