こんばんは
意外にインテリアとかのセンス悪すぎることねえな~
と思った難波&梅田で活動予定の姿勢改善パーソナルトレーナー&加圧トレーニングインストラクター川合 智です
前回記事からの続きということで・・・
「トレーニング後のほうが身体が軽い」
というクライアント様の感覚。
コレについて自分なりの考察ですが、
トレーナー向けの記事ですので、すっ飛ばしていくと・・・
■joint-by-joint approach
もう書く必要もないでしょうが、
Functional Movementには各関節が個別に上記役割を主要としながら、
共同して動く必要があります。
フィジカルバンガードではセッション後の感覚を・・・
「30mでも飛んでしまえそうな感じ」
とアスリートクライアントの方はおっしゃるそうです。
僕のクライアント様はセッション後の感覚を・・・
「宙に浮いて歩いているようにスイスイ歩ける」
とおっしゃってました。
ちなみにその方はCORE&Gulteal Muscle ActivationによりFAIが改善されました。
ケツトレの方がよりキーだったと思いますが。
フィジカルバンガードで行われているのはFront SQだそうです。
僕のクライアント様のExerciseはLower Push/Pullのスーパーセットでした。
両方ともCORE&Gulteal Muscle Activation効果が期待できるExerciseですね
Front SQに関しては胸椎伸展や肩甲骨後傾も求められるのでPerfect Postureの獲得効果も期待できますね
話しは長くなりましたが、要は機能低下して求められる役割を果たせなくなったCORE&GultsをExerciseにて
Reactivationして、各関節毎の機能と協調しての力発揮を取り戻せるのが感覚の要因の一つではないか?
と考えています。
また、フィジカルバンガードのクライアント様のように「身体のキレが戻る」には、
疲労によって変化した筋長と筋の粘性抵抗の正常化もキーになってるのではないかと思います。
疲労により筋が短く硬くなってしまうと、弾性エネルギーの発生が少なくなります。
要は伸びないゴムです。
それに対してExerciseで筋長・粘性抵抗を正常化されているのでは?
と考えています。
ECCというのは伸ばされているわけですから、コントロールされた動作で適切に行えれば、ストレッチ効果も期待できます。
また、自動運動なわけだから筋温上昇による筋粘性抵抗もある程度は低下させられるのではないかと思います。
長くなったのでまとめると、Front SQで・・・
■関節における個別しての機能と動作の協調性の正常化、及び向上
■筋長&筋粘性抵抗の正常化に伴い、弾性エネルギー利用効率の正常化、及び向上
したんじゃないかな~と思います。
簡単にいうと、
土台がしっかりしてバネが利くようになった
って感じですか。
また、キチンとFront SQができればジャンプのための動作再学習効果も期待できるのでは?
と考えています
自分としては上記のような理論で更に考察を深めていこうと思います。
う~ん、こういう話しを他のトレーナーさんとたっぷりしたい
昨日は久々にAM5:00まで飲み明かしました
おもろかった~~
意外な面子に感じるかもしれませんが、心にあるのは同じだったんですね。
それは仕事への情熱
いい時間でした。