こんにちは
フィットネスキャリアのスタートは一年間コンシェルジュだった、なんば&梅田で活動予定の姿勢改善パーソナルトレーナー&加圧トレーニングインストラクター川合 智です
フロントコンシェルジュから始まったことは大きな財産だと思っています。
むしろ、最初からトレーナーであれば今の地点に立てていない気がします。
これから先、トレーナーとしてどれだけ成長したとしてもコンシェルジュから
スタートした事に感謝するでしょう
集団であるほど【モチベーションの均一化】というのは難しいものだと思います。
そんな中で、以前いた大阪の店舗は手前味噌な話しですが、
良い環境だったのかな、と思います。
あるトレーナーは・・・
「日本トップクラスのトレーナー達と同じようなセッションを提供できるようになりたい」
また、あるトレーナーは・・・
「皆様に笑顔で運動を楽しんで頂きたい、ホスピタリティあふれる接客をしたい」
他には・・・
「トレーニングに真剣に打ち込むことで身体も人生も変えられることを伝えたい」
と多少の方向性の違いはあれど、スタッフの行動のベクトルは・・・
会員様の笑顔と健康
にまっすぐ向かっていたように感じます。
過去を美化してるだけかもしれませんけど
今はどんな感じになっとるんかね?
ま、その時の話しはもっと先まで取っておくとして、
コンシェルジュ時代、フロントからロッカー&ジムまで続く廊下にこだわりがありました。
会員様が非日常空間を求めて来られる場所が自分のクラブ。
「空間演出の革命」
という言葉を勝手に頭へ叩きこんでいたので、
会員様が歩かれる廊下のワックスが剥げているなんて許せない
なんて思ってました。
そして、取った行動が・・・
自分でワックスを買い込んで廊下に塗る
でした
当時はアルバイトなのに、営業終了後にせっせとワックスを塗ってました
モチベーションが高いというより、異常・・・なんかな?
と振り返ると思うんですが、これから先の自分に必要になるのは
当時のその感性
自分のスタジオの空間・コンセプトも自分が決めるわけですから、
僕が妥協してしまえばそこで終わり
他では提供できないようなモノを普通に提供したいなら、
【異常】が普通くらいでちょうど良い
初心に戻ろう。
勤務当初は本当に良い教育を受けていたハズですから。
というわけで、これからは家事ではなくちょっぴりの思い出ブログに
チーフコンシェルジュをされていた方も大きな転機を迎えられるようなので、
次はフロント時代の思い出話しでもしますか(^O^)