先月から
小学生
中学生
と講演をしてきましたが
ついにやってきました高校生。
市の職員の方からお声掛け頂いたこの貴重な機会。
人権教室だからといってお堅い話をするつもりはなく
相変わらずあくまで私の実体験の話を。
これが私が呼ばれた理由でもあると思うから。
高校生となっても
18歳から成人だといわれても
まだまだ自分の思いだけでは決められないことがある。
自分らしく生きたいと思っても
上手くいかないこともあるし
今すぐできないことがあるのもわかってる。
わかってるからこそ
普通とか常識とか綺麗ごとではない話をしたいと思った。
これから先
何か迷ったとき
自分を見失いかけたとき
誰も言ってくれないような
背中を押す言葉が記憶の隅にでもあればと。
一緒にわくわくしよう。
未来の自分に。
何気に高校生に向けては初めてでしたが、しびれました。↓
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昨日は日帰り奈良。
教員時代に同僚だった方からのご縁で
中学生たちへ性教育。
いや
生教育とも言えるのかも。
・・・というくらい
性の多様性の話を入口に
自分の人生の話などなど。
依頼してくれた人の思いも大事にしながら
話をする相手に伝わるようにと
私だから伝えられることを話せたらと
心掛けながら講演をしています。
学校という現場では
日頃から子どもたちに関わり寄り添う先生方と
今日だけの講師として出会う私と
その両方があっての講演会。
そう実感する日でした。
改めて
このご縁と気づきに感謝です。
さて、次の講演会は・・・高校生です!
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先生たちへ
中学生へ
地道に続けてきた講演会。
ついに小学生へ!
今日は
小学1~3年生と4~6年生に向けての講演会。
PTAの方とのご縁で実現に至りました。
一日で全学年にお話しできるという貴重な機会。
あー・・・
そういえば
小学生向けは初めてだった!
ということで
パワーポイントから言い回しまで
改めて見直し。
小学生も楽しめるものに
そして何より伝わるものに。
よりシンプルに
より明確に。
そんなこんなで臨んだ講演。
にぎやかにわいわいしつつ
しずかにしっぽりもあり。
一緒に楽しい時間を過ごせたように思います。
みんなが笑顔であればいい。
今日の自分の感想も
シンプルです。
そして次の講演会は中学生!↓
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ご無沙汰しております。
なかなかブログを書く余裕がなく
月日が経っておりました。
日常生活も活動も
活発に暮らしております。
さて
昨日は校長会での研修会に呼んでいただき
校長先生方に向けて
「自分らしくいられる学校づくり~多様な性の視点から~」
というテーマでお話してきました。
校長先生という
学校を変えられる立場である方々を前に
私は私が出会った子どもたちの声を届けました。
また
その保護者の方の思いも一緒に。
子どもたちの声は本当に響きます。
だから私は
代弁者として先生方にその声を届けるのだと思います。
人の心は人が動かす。
私はそう実感しています。
今月も来月も
学校での講演会が続きます。
心のこもったものにできたらと
改めて思いながら
準備を進めます。
次の講演会は小学校です!↓
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「夢や目標を叶えるには、声にすること。
そうすれば周りが協力してくれる。」
と大学の教授が教えてくれたのを実感する。
ずっと先生たち向けに講演をしたいと思ってきた。
ある学校で1回
ある園長会で1回
とひとつずつ回を重ね
少しずつ広がり始め
そして昨日は
教育に携わる人たちに向けての研修会の講師をしました。
参加者は250名とのことで。
こんなまたとない機会を頂けたのは
人のつながりがあってこそ。
「やりたいんです。」
と声にし続けていたら拾ってくれた人がいて
それをつなげてくれる人が現れて
とんとんとん
と。
本当に自分だけの力では及ばないことも
人の力でここまで届くのだと実感。
会場が広いと
参加者の反応を感じとりづらいところはあったけれど
一人ひとりに届くように
「あなた」に届くように
メッセージを送り続けました。
どこかで響きますように。
人の力。言葉の力。↓
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時間はかかっても実るものがあるのだなぁ
と実感することがある。
今日は幼・保・こども園に勤める方々に向けての講話をしてきました。
しかも地元。
講話を終えて
すでに幼い頃に出会っていた方が声をかけてくれました。
「あのときはこんなに小さかったのにー!」と。
「あ、今こんな感じになりました!(笑)」とご報告。
こんなご縁に囲まれて幸せなのと
ありのままの自分で再びお会いできたこと
本当に嬉しく思います。
さて
講話に関してですが
自分自身学ぶことや気づくことが多くあり
すでに現場で向き合ってくれていること
これからどうしようか考えてくれていること
それを感じて
それが大事なのだとお伝えしました。
正解なんてない。
本当に大事なものは何なのか
見失わないこと。
それが大事かなと。
この場を頂き、ありきたりだけど、、感謝です。↓
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本日
中日新聞【ローカル紙】に掲載されました!
自分の思いがこもっています。
ただただ
溢れてくるのは感謝です。
感謝を込めて。↓
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4月からも変わらず勤務している児童館での出来事。
トイレ掃除をしていた夕方。
「えま、なんで女子トイレいるの?」
と小1男子に屈託もない質問をされる。
「えま、女だよ。男だと思ってたの?」
と聞き返すと
「うん。」
まっすぐな目で答えられる。
もう出会って1年にもなるんだが・・・(笑)
次は男子トイレにいると
「男じゃん!」
とまた現れる(笑)
「あー、掃除してるの。変身できるんだよ。便利でしょ。」
と答えてみた。
このやりとりはなんともおもしろかったのでメモ。
本当に男だと思ってたんだなー(笑)
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今春
小学校を卒業した小6男子との話。
私が働いている児童館に
時折来ては
事務所で乱暴なようで優しさのある絡みをしてくる
ハートがあったかい小6男子。
本日の突然の興味深い絡み
と
それに対する私の返答のメモ。
「いつまで男装してんだよ!」
「え?好きな服着てるだけなんだけどなー。」
「おかま!」
「あ、その言葉は使わんで。」
「なんで?」
「その言葉に、傷つく人がいる。使わないで欲しい。」
・・・しばしの間。
「男になりたい?」
「いやー、男になりたいわけじゃない。」
「女がいいの?」
「んー、そうでもないかなー。というか、どっちでもいいかなー。」
「じゃあ、男でも女でもある!」
「あー、それは自分でも言ってときあるよ。」
こんなやりとりを
楽しみながらも真面目にしています。
こんな大人がいてもいいよね。
そんな感じで
相変わらずの自分です。
久々のこの絡みに、しびれるぜ。↓
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2年前
奈良で開催された「多様な性への理解」の講座。
そのときの参加者が
ずーっと温めてくれていた企画。
「あのときの家族の話があったかいな、と思って。」
と持ち帰ってくれた想いで連絡をくれ
数ヵ月前から打ち合わせをし
2年越しについに実現。
昨日は
奈良県の学習会で
「家族の話をしよう」という題の講演をしてきました。
私が家族にカミングアウトしたときの反応は
一人ひとり違ったけど
どれも私にとって温かいものでした。
自分でも
上手くいくはずないって
散々覚悟して
最悪の事態も想定して
それでもしたいのかって
何度も問い直した上での
家族へのカミングアウト。
こんなの特例だって
思われてもいいから伝えたい。
こんな幸せなことないって
言われても構わない。
話したくなった。
こんな家族もいるんだってこと。
話すたびに感じる、温もり。↓
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