一緒に生活するようになって
半年弱。
ある日突然同棲が始まったから
あまりはっきりはわからないけどたぶんそのくらい。
あまりに感じることが多すぎて
言葉にすることすらなかなかできなかった
彼女であるあきとうちの話。
せっかくだから
今一度言葉にできるところだけでもしてみようと試みる。
ずっと一人で生きていくと思っていた。
誰かとともに暮らすことも
誰かとともに生きることも
うちにとっては不自然だった。
「ともに」という言葉を
出会ったときから何度もあきは口にしていたけど
うちには正直なところわからなかった。
でもようやくうちも
「ともに」という言葉を
実感を持って使えるようになった気がする。
起きるときも
ご飯を食べるときも
寝るときも
家に帰ればずっとあきがいて
できればほかの時間もともにできたらいいのに
と思うほどになった。
そう思うのは
独占欲とか依存とかそういう恋愛感ではなく
あきがいてくれるだけで
感じることも学ぶこともはるかに多く
視野の広がり
思慮の深さ
発想の転換
とても一人では辿り着けない境地に
連れて行ってくれるから。
ただ
そういった真面目なことばかりではなく
毎晩つつかれたり
ひっぱられたり
たたかれたり
かまれたりと
いじめられ・・・
いや・・・無邪気にうちにからんでくれるのも
おもしろいことに
うちにとっては新たな境地だったりする。
意味のわからない単語が耳に入ってきたり
突然不思議な遊びを始めたり
奇妙な動きを目にすることも多いのだけれど
それこそ新生物に出会ったのではないかと思うことも
しばしばあるのだけど
もはや何事にも動じなくなった(笑)
とにかく
そんなふうに気を緩められることも
楽しみや喜び以外の何かしらの意味を求めない行動も
うち一人ではできないことだったのだ。
あきは出会った当初
・・・よりも実は前から
うちは一人で生きていく人ではないと思っていたそうだ。
うちを理解してくれる誰かが必要なのだと。
まさに
あきの思う通りだった。
ただ
そんなあきも予想外だったのが
その誰かが
あき自身だったということだろう。
あなたのおかげで
うちは自然体かつ
強く
優しく
幸せでいられる。
そんなうちを引き出し
導いてくれて
ありがとう。
これからも
ともに笑いあい
幸せいっぱいで
生きていこうね。
たまにはデートもしようね(笑)
・・・なんか手紙みたいになっちゃった(笑)↓
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