しばらくお会いしていなかったあきと
四日ぶりの感動の再会・・・
どころではなく
駅の出口にいたたくさんの出待ちの車とともに
なんとか道に車を寄せて待っていたら
ぐったりなあきが車に乗った直後
警察官に声をかけられ
爽やかな笑顔で窮地を乗り切りました。
ふぅ・・・危ない危ない。
スマイルパワーってすごいね。
さて
四日ぶりのあきとの時間は
なんだか懐かしくもあり新鮮であり
嬉しくもあり安心する時間だった。
あきのいない四日間には
一人の時にやれることをいっぱいする予定だった。
でも
最低限やろうと思っていたことにすら
手を伸ばせない状態だったので
うちの実家に帰った。
実家から我が家に帰ってきてからは
その予定していたことを一気にやった。
これからしばらく
あきもうちも忙しい日々が続く。
それでも二人でいる時間は大切にしたい。
ほんの少しでいいから
心に余裕を持っていようと思う。
あきと過ごしている時間の中で
「一人の時間が欲しい」
と思う時はない。
一人の時間なんて自然と生まれるものだから
二人の時間を変わらず大切にできるよう
心に余裕を
持てる余裕を。
とりあえず大学の研究室へ通う日々。
コーヒーをいれて
パソコンを開いて
気持ちが落ち着くまで研究以外のことをする。
そんな今
不意打ちに教授が入室。
一日に一回はなんとなく様子を見に
そして「最近はどうですか？」と聞き
いつも最後は笑顔で退室していく。
実は進路が定まっていないことをおもむろに告白。
進学か講師かあるいはその他か。
驚かせてしまった。
もう迷っている時ではないのかもしれないのに
それでも何も押し付けずに決断の時を待ってくれる。
そんな決断の時を
うち自身待ってる時間も
もう限界か。
さんざんお世話をかけています。
それでも何事も応援してくれます。
いつもありがとうございます。
さて
これから
どうしようか。
そろそろ
決断しないと。
肝心の自分の進路はぱったり立ち止まっている一方
自分が関わらせてもらっている活動は急速に歩みを進める。
おいていかれてるのか
おいぬいているのか
全く別れた道なのか
どちらかが道しるべとなるのか
もうそれすらもわからない。
時間によって限られているいくつもの道を
一人のはずのうちが同時に歩いているような今。
そのいくつもの道の先が
どこかで繋がっていることを願う。
まさにモラトリアム。↓
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追記。
道があっても
目的地があれば
道なき道を歩く人。
道があっても
目的地を失い
道なき道をさまよい歩くうち。
浮見堂での出来事。
