明日は何の日か知ってます?
そうです
バレンタインデーの一週間前です。
微妙な答えですみません(笑)
とにかくそういうわけで
こんなんします。
□■□■Dearチョコプロジェクト■□■□
~「Dearチョコ」でほんのちょこっとの幸せを~
<日時>
2月7日(月)
12:20ごろ
<場所>
奈良教育大学(食堂)
<内容>
「Dearチョコ」(180個)を無料配布します。
配布する対象は食堂にいる人です。
友達だろうとなかろうと関係なく、
出会った人に渡していきます。
Dearチョコは小さな封筒に入っています。
また、その中には一枚の手紙もあります。
それが取り扱い説明書になります。
そこにはこう書かれています。
『これは「Dearチョコ」です。
あなたの“大切な人”の名前を書き込み、
その人に贈ってください。
性別にとらわれる必要はありません。
あなたとその人に幸せが訪れますように。
Happy Valentine's Day! Ame』
つまりそういうことです。
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目的についても書いておくとですね
これはうちのイタズラです。
だから今回は第一に楽しむことが目的です。
思わぬ日に思わぬ人からチョコをもらったら
嬉しいでしょ?
それがおもしろいと思ったことがきっかけでした。
でも
もちろんうちの視点からの狙いもあります。
今や「義理チョコ」や「友チョコ」があるので
【女性→男性】という日本のバレンタインデー文化は
崩壊しつつありますが(笑)
もっとその矢印が
【女性→女性】
【男性→男性】
もちろん
【男性→女性】
も含めて増えていったらいいなーなんて思ってます。
そして
“大切な人”をキーワードに描かれた矢印の図は
“好きな人”に入れ替えても成立するんだよ
なんてうちは思うわけです。
【異性】だけじゃなくていいんだよ
【同性】だっていいんだよ
【同性愛】だってね。
だから
「性別にとらわれる必要はありません」
という一言を入れました。
ま
そこまでの認知を目指してはいませんがね。
それを“チョコ”に込めるには負担が重過ぎるでしょ(笑)
だからこれはうちのほんのイタズラなんです。
色んなところを行き交うチョコを想像して
うちは密かに楽しみます(笑)
あと
これをするのには実は他の効果もあって
定期的にうちが何か目に見える形で行動してれば
奈良教育大学生はうちを思い出してくれる。
つまり継続性の確保です。
「あ、ブログ展やってた人だなー」
とか
「あ、講義やってた人だなー」
とか思い出して
「そいやこの人“同性愛”とか言ってたなー」
って身近に感じてくれたらいいね。
そうやって思い出してくれた人はきっと
あの手紙に書かれた一言にぴんとくるでしょう。
あ!
これは言わせて!
“Dearチョコ”はうちがデザインしたよ。
『デコチョコ』でね。
さり気無くレインボー入れたよ。
性の多様性の象徴といわれるレインボーを。
それとね
封筒の「Dear」と「Open here!」も
うちの手作りハンコだよ。
つまり
ほぼオリジナルだよ。
その上
封筒を開けた人が相手の名前を書き込めば
この世に一つしかないチョコになっちゃうってわけ。
素敵でしょ。
考えるだけでわくわくしちゃう。
利益はないけど損もない。
あるのはわくわく。
月曜日
この段ボール一杯の封筒をばらまきます。
色んな人にほんのちょこっとの幸せを。
そして
恋愛の常識にほんのちょこっとのイタズラを。