映画鑑賞と新宿二丁目に行きました | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

東京三日目。

こっからはノープランでしたが

ミニシアターを観て回ることに決定。

アートだけじゃなくて

映画もたくさん集まってるのね東京は。

一部の劇場でしかやってない映画って

おもしろそうなのありそうじゃん?

早速今日は2本観てきました。

一本目。

うまれる

出産や死産や不妊治療や体内記憶などを扱った

ドキュメンタリーの作品。

「子どもは親を選んで生まれてくる」

信じようと信じまいとどっちでもいいんだけど

そう考えたらなんかおもしろいなーって思います。

観ながら泣いてました。

なんか最近涙もろくなったんだ。

心が敏感になったっていう感じ。

二本目。

ハーブ&ドロシー

アート作品をコレクションしている夫婦の

ドキュメンタリーの作品。

夫婦がかわいい(笑)

アートって正直よくわからないけど

感覚を刺激してくれる気がする。

自分の感性を信じる夫婦の姿勢が

かっこいいぞ。

どちらの作品も

すぐに自分の身に染み込んでくるわけじゃない。

でもそっと引き出しに閉まっておけば

あとあとうちの財産になるんだろうと思う。

ミニシアターっていいね。

はまりそう。

今日観れなかったのもあるから明日も行こう。

そんなこんなしてる間に夜になり

ついに初めての新宿二丁目へ。

向かったお店はー・・・

鉄板女酒場どろぶね」です。

mixitwitterもあるので

気になる方はチェックしてみてね。

うちも事前にネットで調べてたんだけど

びっくりするくらいお店がみつからない(笑)

それでも諦めず

むしろ意地になってなんとか自力で到着。

ちなみに新しいお店なので表に看板はありません。

もし行く方は「M&Tビル」の看板を探してくださーい。

うちみたいに同じ道を何度も歩くことになりますよー(笑)

ちなみに奥のエレベーター横のフロアガイドには

「7Fどろぶね」って書いてありまーす。

そりゃ一人ですからね

どきどきしながら7Fボタンをぽちっと押すわけですよ。

でもそこまでしちゃえばどきどきはわくわくへ。

中に入ってみれば月曜ということもあって

他にお客さんが一人カウンターにいらっしゃるのみ。

そしてスタッフの方は今日はたまたま店長さんのみ。

ラッキー。

うちはもちろんカウンター席にお邪魔しました。

店長さんは気さくでおもしろいし

かつうちの質問に丁寧に答えてくれるし

自由気ままに話すうちに耳を傾けてくれた。

一人で行って良かったって思うくらい楽しかったー!

しかもカウンター席にいた方ともお話できて

めちゃくちゃ楽しかったよー!

てかお二方ともここに思いっきり写ってましたねー(笑)

なので名前出しても大丈夫でしょうかね?

素敵なお二方なのでぜひ紹介させてください。

店長のゆみさんとお客さんで来てたりょうこさんですよ。

なんだろうこのアットホームな感じ。

なんでだろう初対面なのに会話の中に感じる心地良さ。

うち来たの初めてですよね?

・・・って確認したくなるくらい居心地が良かったですよ。

ちなみにうちは

チヂミ(600円)+生ビール(600円)を頂きました。

おいしかった!

しかもノーチャージ。

学生にはとてもありがたいです。

すごく楽しかったけど

もっといたかったけど

電車の終電に乗らなきゃいけなかったので

しぶしぶ退散。

でもまた行けばいいじゃないと甘い考え。

一応確認しとくけど現住所は奈良です(笑)

初めての二丁目の感想は「楽しかった」。

でも二丁目だからとかじゃなく

人との出会いが楽しかったって

たぶんそういう感覚なんだと思う。

やっぱり人と話すのって好き。

人と出会えば出会うほどひしひしと感じるこの思い。

今日も素敵な出会いに感謝。

また会いに行こーっと。

あ!

そういえば劇場でこんな作品の予告を見つけました。

ピュ~ぴる

「性同一性障害の現代アーティストピュ~ぴる。「彼」が「彼女」へと変わってゆく8年間に寄り添った感動のドキュメンタリー。」

2011年3月にユーロスペースにてロードショーだそうです。

ちょっと興味あるけど・・・

じゃあまた3月に来よっか(笑)