波が起きないときもある | Moratoriumer´

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今日も波に揺られて海を漂う。

今日は研究室の勉強会がありました。

その模様はこちらで。

さて

研究室にむかう途中に久しぶりにあの大好きな教授に会いました。

誰??って思った人はこちらこちらで。

なんか今後もよく出てきそうなので仮に「ショウ教授」とします。

そのショウ教授と階段でばったり。

あめ)「こんにちわー。」

ショウ教授)「がんばってる?」

あめ)「ん?」

ショウ教授)「がんばってる??」

あめ)「はまってる??」

ショウ教授)「ちゃうっ、頑張っとるか??って!(笑)」

あめ)「あ、はい(笑)

最近は大学の中を変えようと思って。

この大学は性を学ぶ機会がないんで

副学長さんにそういう機会を増やせないかとお話しました。」

ショウ教授)「それでなんやって?」

あめ)「保健の授業は改善してくれるようなんですけど

大学にはどう提議するかが難しいみたいです。」

ショウ教授)「すぐには難しいわな。」

あめ)「はい。」

相変わらず気にかけてくれて応援してくれています。

ちょうど今日

「何が変わった?結局さざなみすら立てられてないな・・・。」

と思っていたところでした。

それはいくら努力しても結果がでないときのような

そんなもどかしさに似ているものでした。

副学長さんに話をしました・・・で?

じゃあ次は何をする?

どうやったら変えられる?

どうしたら学生の意識を向けられる?

そんなことを考えているところでした。

でもショウ教授の「すぐには難しいわな」という言葉を聞いて

なんだかとてもすっきりしました。

それにスポーツ社会学の教授・・・仮に「ジン教授」とします。

ジン教授をはじめとする保健体育の教授には

うちの知らないところで変化が起こっていました。

それを実感したことで

目に見えにくい変化というものを信じる力を得ました。

表面は何も変わっていないとしても

信じていこう。

目に見えないものは信じるしかないね。

それに

そういうものを信じれなきゃ

とてもじゃないがうちは自分を信じれない。

自分もまたうちには見えないものだから。

信じるよ

自分の行為

自分の価値観

自分の可能性

誰よりも信じてやるよ。