唯一ブログもリアルも知っている人
それが高校時代の部活のコーチだったラセンです。
前回は「タイミングが良すぎる風邪」で書いたように
風邪によって会えなかったわけですが
春休みに入って実家に帰ってくることができたので
昨夜はラセンに会って来ました。
いっぱい話してきたよ!
・・・って言いたいとこだけど
実は珍しくなかなか話せませんでした。
正直あんま目も合わせられなかったな。
話せなかった理由は・・・やっぱり怖かった。
ブログも知ってるし
それ以上にリアルなうちを
リアルなあめの性格も考えも弱いところも知ってるから。
めちゃくちゃ信頼してる。
けど逆にそれが怖いんだよ。
頭ではわかってるよ
その信頼に応えてくれる人だって。
わかってんだけどさ。
わかってんだけど・・・ね。
そんなわけでなかなか話せなかったんですが
話の途中で何度か目を背けて黙ってしまったのは
実は泣きそうになったから。
うちの話を聞いてくれる人の多くは
うちの心にまでは思考は及ばないんです。
まず驚きと興味と疑問がその人の頭の中に次々と溢れてくるから。
主体はその人であってうちは客体になるわけです。
でもたまにいるんです。
うちを主体に考える人が。
一生懸命理論武装して強くあろうと構えて
いかにも
「自分は強いです」「自分っていうものを持ってます」
って振舞ってみせるけど
その奥にある孤独や不安や弱さや寂しさに触れてくる人が。
隠してきた琴線に触れてくる人が。
ふー・・・なんとか今回も泣かずに済みましたが(笑)
大切にしようとする人が多くなればなるほど
大切にされるのが苦手になっているような気がします。
そうそう
ラセンと話してて一つ気づいたこと。
誰かの協力を経て活動するのもありかもしれない。
今までなるべく自分だけで責任が取れるように行動してきました。
だから誰かと手を組んだりしないようにしようと思ってた。
それがうちのやり方。
でもそのやり方に柔軟性を持たせた方がいいのかもしれない。
じゃないとただの強がりでありかっこつけに過ぎないから。
自分で扉をこじ開けるのも良いけど
誰かの開けた扉に飛び込むのもおもしろい。
ただそうするために何をどうしたら良いのかまではわかりませんが
そういうやり方もあるんだな
ってそう気づけただけでも良かったな。
ありがとうラセン。
あ
そうそう。
今はまだなかなか行動では示せないけど
ラセンにブログを教えて良かったと心から思っています。
ブログのあめとリアルのあめが重なるのは正直怖いけど
でも本当はそれがうちの望んでいることなのかもしれない。
「これが自分なんだ!!」
って生の声で主張したいもんね。