「精神年齢」って言葉よく聞きますよね。
でもうちは「精神レベル」と表現しています。
年を重ねたらいいってものじゃないし
そもそも「年齢が高いと良い」みたいな考え方が
あまりしっくりこないから。
この精神レベルってみんな普段から意識するものなのかな。
うちは誰かと話してたり誰かを見てたりすると
その人のレベルを自然に感じてしまいます。
「こんなしゃべり方をする人なんだなー」
「こんな考えを持った人なんだなー」
「このくらいのレベルの人なんだなー」
って感じで。
低いから卑下するとか高いから敬意を払うとか
そういうことは絶対していません・・・
とは残念ながら人間である以上言い切れませんが
少なくともしないようには心がけています。
精神レベルはその人を知る一つの手段として活用しています。
そして自分と相手とのレベルを知って付き合い方を考えます。
お互いに高め合えるようなそんなベストな関係を探るんです。
でもたまにそんな自分が嫌になることもあります。
自分の感覚で人を試したり測ったり
どこか上から見てる自分がいるんじゃないか
ってそんなことを思い始めたら
そんな自分のレベルが恐ろしく下落していきます。
でもどうしても目に入ってしまうというか
どうしても心に触れてしまうんですよね。
だからうちにとって精神レベルは
実年齢よりも大切なことなのかもしれません。
結局
外面より内面
身体より精神。
本当に大切なものって目じゃ見えないみたい。
心と心が触れたときにわかるもの
そんなあやふやなものがあってもいいとうちは思う。