11日は成人式でした。
前撮りでは自分ではない姿に抵抗がありましたが
成人式は見事に楽しむことができました。
振袖にも化粧にも慣れ
着物姿に似合った動作にも慣れました。
普段はボーイッシュな外見に動作なので
成人式の日だけは自分だけでなく
周りの人にとっても「特別なあめ」だったようです。
「綺麗」だとか「可愛い」だとか
真剣に言われることなんて滅多にないのに
この日だけは言われまくり。
でも
純粋に嬉しかった。
自分でも振袖を着ている間は
そんな自分も素敵に見えるようにと
スイッチを切り替えて
振袖美人を目指してたしね(笑)
「こんなあめどうよ!?」
って感じで。
もちろんみんなびっくりしてましたがね。
式が終わったあとには
今までお世話になった方々に振袖姿を見せに行きました。
サプライズで保育園の先生にも見せに行ったんだけど
涙を流して喜んでくれました。
何度も「綺麗」って言われたりもして。
幼いころからやんちゃだったから
驚くのも当然ですね。
結局自分が輝ければ着物だって大丈夫。
それで自分の魅力が引き出せるなら大丈夫。
みんなが「あめ」として見てくれているなら問題ないじゃん!
って気づきました。
成人式で初めて女性らしい自分を輝かせることができた
そんなふうに思います。
ただしそれは
うちの内面も知ってくれているという条件付き。
一般的で表面的な「女性らしさ」は
やっぱり抵抗がありますからね。
でも自分というものを広げられた
自分の中の壁をまた一つ乗り越えられた
そんな成人らしい大切な日になりました。
成人式
楽しかったー!!
楽しめてよかったー!!(笑)
あ
「うなじ綺麗!!」と言われたので
後ろ姿だけ・・・。