都内で見かけた…なぞの “賃貸物件”情報。「この近く」1F6帖6帖で、どうやら家賃は「5.5万円」らしいです。都内にしては、まぁまぁ安いのではないでしょうか?(2022年6月27日、都内にて)

 

 今でも、もっと突っ込めばよかったとわたしが後悔しているのは、「シみたいな貼り紙を都内で見つけた時のことです。

 あの“求人”、テレビなどで話題になりましたが、わたしも、都内の…あまり人の行かない場所で、まさにあの貼り紙を見ていたのです。

 但し、ひとつ言っておくと、その貼り紙には
「傭といった言葉はありませんでした。

 仕事の中身は具体的に書いてなくて「勤務地:シリア」、あと…
「精神的に耐性のある人」と、【耐という言葉が使ってあったのは、はっきりと覚えています。

 だから、上の写真のように、電柱に
「賃貸情報」が貼られているのを見つけた時、わたしは、その賃貸物件を見てみたい…という強い衝動に駆られました。


 だって、ふつうは電柱に「賃貸情報:借り手募集」なんて貼りませんよ。ニヤニヤあせるあせる

 こんなところに貼ってある「貸し部屋」って、

 どんなんダロ…?想像が膨(ふくら)らみます。

 

※結局、まだ…わたしは貼り紙にある電話番号には電話していないのですが…。その書き方からすると、たぶん中国人の人が貼ったのではないかと思う…、それで「日本人不可」だったりするわけです(笑)。

 

   

きょうも…いつものように都内のいかがわしい場所を歩いていたら、奇妙な自販機を見つけてしまいました…。下に写真を載せますが、それこそ【耐性】の無い人は見ない方がいいかも…(2022年8月3日、都内にて。以下同じ)

 さて、わたしは、まだこの世に生まれて30数年しか生きていないわけですが、そのごく限られた経験から考えても、やはり…常に好奇心を持って、「すき間があれば、突っこむ」ようにしておくと、ふつうの人よりも、面白い経験が出来る気がします。←面白い経験だけではなく、時に、そこから予想外のつながりが出来たりする、

 無茶とか、無謀といったことはいけませんが、「あれ」「なんだろ」「どうして…」と、いろいろなことに疑問を持つようにしておくことは大切だと思います。

 そういうことの延長として、今日、都内(の、人の通らない雑居ビルの廊下…笑)を歩いていたら、とんでもないものを、わたしは見つけてしまいました。


    

このあたりは、まだごくふつうの自販機です…。

 

こうなって来ると…ちょっとアヤシクなって来る…(笑)。


 ほとんど人通りの無さそうな、ビル1階の廊下。

 手前に3台、自販機が並んでいますが、さらにその先、写真では、ごくわずかに見えている4台の自販機…、わたしには生まれて初めて見る自販機でした。

 

 


 それは、何と「昆虫」の自販機…、それも、食用の昆虫の…びっくりマーク

 


 これ…すごくないですか。

 「広島こおろぎ」「群馬こおろぎ」「埼玉嵐山こおろぎ」「京都ころおぎ」と、“産地別”に販売されています。

 しかも…、そのPR文が凝(こ)っているのです。

UMAくん 
「アーモンドをたっぷり食べて育った脂ノリノリの大トロコオロギ じっくりローストした香ばしく甘い広島県産コオロギは絶品美味」←「広島こおろぎ大トロ」のPR文

UMAくん 「燻製好きにはたまらない。純国産群馬こおろぎのクリアで繊細なうまみと国産りんごチップの優しいスモーク香がやみつきになります」←「群馬こおろぎ」のPR文

 う~ん、デパ地下のロースハムか何かの文章ならまだわかりますが…、こおろぎですよ。

 しかも、「純国産群馬こおろぎのクリアで繊細なうまみと国産りんごチップの優しいスモーク香がやみつきになる」なんて書いてありますけど…ほんとうなんでしょうか。ニヤニヤ 笑


  

サソリとか、芋虫みたいな虫(竹虫?)も販売中でした…。

 

 本当に、そんなに絶佳美味なら、

 まぁわたしが口出しするようなことではありませんが、

 人気(ひとけ)の無い廊下の陰にひっそりと自販機の設置されているところが、ものすごくアヤシイ。

 そして、自販機に貼られた
「昆虫食自販機をご利用のお客様へ」という但し書きが、妙に泣かせるのです…〔写真下〕。

 

 


「おって、いったい、どんな「ご迷惑」行為を、この販売業者は考えていたんだろ~。

 そういうことを想像しているだけで、

 しばし夏の暑さを忘れることができたのは、よかったです びっくりマーク


 ( お し ま い )



  東京で、最もアブナイ場所( 2019年10月22日ブログ 

  ブラック過ぎる!( 2020年11月20日ブログ )