さてさてボウイングをして、、、というところで、E線のアジャスターが緩みやすくなっていると判明。

そろそろ交換したほうがよいとのこと。

聞けば、色だけでも、金プラス黒、黒のみ、金のみのように選択肢があるらしい。

私の現在のものは金プラス黒。金のみにしても素敵かも。

調べていたら、アクセントにクジャク石みたいな石が付いたものもあって。オシャレ~。

 

ではカールフレッシュNo.5と7。音階と、6度の重音、A、E線で。34の指で滑らせてあがっていくのは

まず3の指の音程意識。そこから、4の指をくっつけるかはなすか。

 

続いてRodeのNo.23。かなりの難敵。

でも一応音の取り方はOK。次回までにもっとなめらかに。

 

曲です。やっとスラボニック1本でいける。

ところでこの楽譜を見ていたら、

Dedicated to Carl Fleschと書いてある。

なんと、音階本の作者に献呈されていたんです。

お二人ともユダヤ系で、クライスラーが2つ年下みたい。

つながりが見つかるとなんとなく嬉しい。

 

最初の美しいメロディ、どうもぶつぶつ音が切れてしまう。

まず、そこまで休符を休符ととらえず弾いてみて、とのこと。

あとはワンフレーズ終わったからと弓を上げすぎない。

Allegro vivaceにうつってからは、八分音符になったところで急に走りがちなので注意。

半音階滑らせて下がってくるところ、なんとなくで滑らせず音をちゃんと半音ずつとらえる。

L'istesso tempoにはいって。これは臨時が多いので音がとりづらい。

25小節D線、動く直前の指でポジ移動する、ということで

3レ♯→3でド♯降りて1でラ♯、そのあと1ラ♯→1でファ♯降りて2でソ♯。

 

27小節はそのままA線でもいいかと私は思ったが、楽譜の指示に従うと、

E線がちらっとでてきて、そのあとの29小節からのE線最大のフォルテッシモの予兆となって良し。

で、このあたりはビブを非常に大きくかけたいところ。

 

また4分の2拍子にもどって、半音おりてくるとこはきちんと音をとらえる。

そのA線のファは2でとるようにとあるが、指が固いので私は3で。

 

最後の重音は速いが、移動しやすいポジ移動が楽譜に書いてある。

とはいっても速くて難しいんだが。

 

というわけでなんとか最後まで見てもらえたので、年末年始弾きこんできます!