メモリアルパンフレットなど6/1 6/2に購入出来なかった人たちが通販を通じて全国に届いていることが嬉しいです。
俺の想いや考え、各ゲストメンバーの想いなど2019年最新の読み物としてこれからも変わらず手にしてくれたら嬉しいです。

そして、誕生日からインスタグラムを始めましたが、沢山見てくれたりコメントくれたりイイねしてくれてありがとう。

拘りはある程度くらいにして、時に自由にラフに更新していけたらと思っているので、気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。

さあメモリアルパンフレットには書ききれなかったアプローチで
手鞠君と芥神について少し触れられたらと思います。

【静】と【動】という二つの側面から自分自身の音楽を構築したSoanプロジェクト

【静】としてSoanプロジェクトwith手鞠
【動】としてSoanプロジェクトwith芥

手鞠君と芥なくしてここまでやりきる事は出来なかったと改めて感じます。

当初始動時に受けたインタビューや自分のブログでも伝えていますが、
芥はChantyという母体がある中での参加だったので、Chantyとは一線を画すものを追求しようと芥に色々と伝えていました。

一方で手鞠君に関しては、
今までの手鞠というものをそのままSoanプロジェクトwith手鞠に投影させて欲しいと伝えました。

ボーカリスト二人の在り方や進め方もまた別の方向を向いています。

手鞠君には右に歩いてもらって、芥には左を歩いてもらって、その歩き方もまた違うスタイルで、
半分ずつそのキャンパスに色を描き入れてもらって、
その両方で一つの表現したい音楽へと完成するというイメージです。


二人が意識を高く持って取り組んでくれたからこそ俺自身も確固たる信念を持ってSoanプロジェクトを精進することができました。


芥とは少しずつ距離が縮まり、心を通わせることが出来たし、
手鞠君とは自然体で良い距離感を常に保ち続けキャッチボールをすることが出来た。

時間が経つにつれて芥と手鞠君の二人に、
より強くなった求心力。
というものを感じることが出来たことも嬉しかったし刺激になった。

俺を良く知ってくれる関係者さんに
「あー、Soanは芥・手鞠好きだろうねー」って沢山の人たちに言ってもらって、具現化でき、やれたことも嬉しかった。


芥神に関してはChantyという母体がこの3年で大きく変わりました。
当初から振り返ると当時は5人、
そして4人になり活動一時停止、
そして4人でリスタート、
そして3人に一瞬なってから
今新しいメンバーを向かい入れて4人の新体制へ。

3年という歳月はあっという間に感じる時もあるけれども、
芥だけでなくゲストメンバーも色々と状況が変わる月日の流れだと感じます。

ただ、
どんな状況であれ、いつだって芥神はどん欲にSoanプロジェクトwith芥と向き合ってくれていた。
そして様々な状況下の中でも、Chantyのメンバーが送り出してくれたこともまた感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてChantyファンの皆さんにも沢山会う機会がありました。
Chantyの芥とは違う新たな武器・新たな雰囲気を持つ芥を見てくれたなら何よりです。
俺が追求してきたものに芥の言葉がのって音に強い生命力が宿る。
Chantyファンの皆さんにも俺の音というものが届いていて、今宝物の一つになってたら嬉しい限りです。


そして、手鞠君。
手鞠君とはamber gris Moranで共に闘ってきました。手鞠君の言葉選びや、しっかりと受け止めて・伝えてくれるその高い人間性に惹かれ、
そして同じシーンを大好きであること。
そんな手鞠君と一緒に新たに歩みを始める
「ただいま」
というのを、自分のファン・手鞠君のファンに一緒に伝えられることが出来て本当に良かったです。
上手く言葉がまとめられない時でも一生懸命俺が言いたいことを汲み取ってくれる優しいアーティスト。

手鞠君ファンの皆さんにも沢山会うことが出来ました。
俺の音楽と手鞠君の歌詞のキャッチボールから生まれた音源達はいかがでしょうか?
手鞠君の作品は各メンバーの軌跡を大切にした粋な作品や、1つのテーマに掲げていた心を抉るというものに結びついたり、情景描写が美しかったりと1曲1曲聴いても奥が深いです。

自分自身が曲を作って見えた景色や想いから凄く深いところまで掘り下げて伝えてくれています。
これからも1曲1曲に込められた2人の想い・作品を、感情の赴くままに引っ張り出してもらって、堪能してくれたら嬉しい限りです。

という感じで、色々と気持ちを綴らせてもらいましたが、
芥・手鞠という2人と一緒にやれたことは間違いなく宝物です。
Moranの時からそうですが、ボーカリストとして・表現者として持っているボーカルでなければ俺は曲を作ることが出来ないと思っています。

2人に出会えて、新たな心を2人から沢山教えてもらうことも出来たし、自分自身も成長することが出来ました。

これからまた共に自由に奏でられたら良いなと思っています。





最高のボーカリストでやっているから、
Soanプロジェクトは最高だよ。

色々なアプローチが出来たのはこの2人だからこそ。
紫陽花がまた咲く頃に。

またね。
ではでは。

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