街のパン屋のパンって
なんであんなに
美味そうに見えるんやろ。。。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
＝＝＝＝＝
世間は、10代やそこらの未熟な人間に対して「簡単に子供を作るな」と言ってるのだと思ってたけど、違うの？
あとは後先考えずに子供産みすぎてキャパオーバーになるくらいなら、準備して産めよって意見が出るのは仕方ないと思う。
＝＝＝＝＝
そういう声があるのは
確かなのですが、
私が言ってるのは
もっと根本的な話です。
こう考えてみてください。
そもそもの話として、
「人間が、子供を産み育てる」
ということ自体が
この地球上の現象として
当たり前のことでは無いわけですね。
人間には
ただ単に、
性欲
とか
我が子を持ちたい
という
「欲」があるだけで、
今までの時代は、
多くの人が
その「欲」に負けていたから
子供を産んでいただけです。
だから、
世の中に
「子作り、子育て」に勝る快楽
が整備されれば、
当然、今度は
私たちは、
そっちの欲に負けるので
普通に
子供を産まなくなるし、
あるいは
子供がいなくても困らないインフラ
が整備されれば、
子供を産む必要を感じない人は
どんどん増えると思います。
で、
そうなると、
子供の数が減りますね。
子供の数が減ると、
親や、世間からの
一人一人の子供への「共感」
が高まります。
これは、
カブトムシを
1匹飼ってる時と、
100匹飼ってる時の
一匹一匹に対する
自分の思い入れの違いを
想像してみると分かると思います。
で、そうなると、
子育てをしている親たちへの
批判は強くなるし、
その親自身の
罪悪感も強くなる。
「準備をしてから産め！」
「子供が可哀そうだ！」
と
叫びたい欲に
私たち人間は、
どんどん負けます。
そしたら、
「子供を産むのは、今は控えよう」
とか
「私は産まない方がいい」
と思いたい欲に負ける
若い人たちがどんどん増えるので、
より一層
少子化は加速するだろう
っていうのが
前回の記事で行ったことです。
もっと簡単にまとめると、
＝＝＝＝＝
今後
私たち人間は、
「子供の人口を増やしたい」
という
長期的な欲よりも
「可哀そうな子供を見たくない」
という
短期的な欲の方に
どんどん負けていく予定
＝＝＝＝＝
ってこと。
つまりこれは
そもそも避けがたい
社会環境の変化に対する
人間心理の変化で、
別に誰が悪いってわけでも無いから、
今後も当然のように
子供は減るでしょうし、
現に、
先進国の出生率は
軒並み減ってるし、
普通に考えて
今後、
先進国の子供が
どんどん増えていくことは
無いと思うんやけど、
でも
将来的に
これが悲劇かと言うと、
必ずしも
そういうわけでは無くて、
そもそも
人間っていう生き物自体が
＝＝＝
何かしらの
テクノロジーの力によって、
今までとは全く違う
コスパの良い方法で
問題を解決したい！
＝＝＝
という欲に
負ける生き物なので、
長期的な意味では、
人間は、
今の自分たちには
思いつかないような生き残り方で
生き残っていくんじゃないかな？
って私は考えていますよ。
皆さんはどう思う？
考えがあったら、
「コメントしたい！」
という欲に負けてみて。
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