風が強い時、
まつ毛が風になびいて痒い
ってことない？
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
ブログの記事に
コメントをいただきました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
夫が思いがけないところで拒絶的な反応を示すとか、
嫌悪感を示す、ということはありますよね。
うちの場合、体に触れるのは一切NGです。
手をつなぐのも駄目だし、腕にちょっと触れるのも駄目だし。
私からそっと手をつなぎにいって、夫からバーッと拒否されて、
それを面白がる、ということは何回かやってみたことがありますが、
こちらが本気で手をつなごうとしたら、完全にアウトだと思います。
で、夫の場合、手をつなぐことには嫌悪感を示すのに、
私が甘えた声を出すことには嫌悪感を示さないんですよね。
そこは平気なのか！って思う(笑)
＝＝＝＝＝＝＝＝
そうですね。
要するに、
「人間」っていうのは、
結局のところ、
他の動物などと同じように、
特定のアルゴリズムで動く
仕組みなわけだから、
もしあなたが
その他人を利用して、
何かを感じ取ったり
何かを達成したりしたいなら、
その他人の
アルゴリズムを分析し、
その相手が
こちらの期待を
満たす動きになるように
接すればいいわけです。
いつも言っていますが、
人間が
他人を身近に設置する目的は
次の2つです。
●他人の利用価値●
人間が「他人」を身近に設置する目的
①労働力の外注
（お金、家事、子育てなど）
→自分の身体がラクになる
②アロマ的な用途
（愛情、安心感、心の繋がりなど）
→自分の気持ちが安定する
詳しくは↓
で、
コメ主さんの場合は、
コメント内では、
②アロマ的な用途
として、
その夫を
利用しようとしているので、
現在、
そのおっさんから
そのアロマ効果を
発生させる方法について
実験を繰り返していて、
今のところ、
＝＝＝＝＝＝
体に触れるのは一切NG。
手をつなぐのも駄目だし、
腕にちょっと触れるのも駄目。
でも、
私が甘えた声を出すことには
嫌悪感を示さないんですよね。
そこは平気なのか！って思う(笑)
＝＝＝＝＝＝
という実験結果が
出ているわけですね。
要するに、
どうやらこの夫は、
そういうアルゴリズムで動く仕組みのようだ
ということが
だんだん分かってきたわけです。
だとしたら、
今後は基本的に
そういう方向性で
この夫に接すれば
ある程度の
アロマ効果を出させることが
できるということですね。
逆に言うと、
そこで、
この夫に対して
「夫と腕を組む」
みたいな行為に
固執をしていると、
そもそもこの夫は、
それを嫌がる仕組みのマシン
なわけだから、
そのマシンから、
コメ主さんの目的である
「アロマ効果」が
どんどん出なくなり、
むしろ、
なんのために
そいつを設置したのか
わからなくなってしまうわけです。
だから、
もし、
アロマ効果目的で
おっさんの利用を考えるなら、
そもそも、
そういう、
自分が望む結果が
遠ざかるような接し方は避け、
できるだけ、
自分が望んでいる結果を
出せる利用方法で
接していけばいいわけです。
で、
あとは
そのまま実験を続けていけば
だんだんと
相手のことが分かってきて、
正解の関係が見えてくるはずです。
「おっさんの利用」の3つのコツ
「おっさん」に限らず、
家電や家の設備なども含め、
そういう、
身の回りに設置する「設置物」
の利用については
次の3点に気を付けてください。
●上手な外部設備の利用方法３●
（ヒト、モノ共通）
①
自分が、具体的に
「どういう効果」を期待して、
それを設置するのかを明確にすること
②
その効果を得るために
できるだけ
「コスパのいい商品」を購入すること
③
その商品を
「スペックの範囲内」で利用すること
（スペックを超えた利用を控えること）
この３つ。
これは、
おっさんを含めた
あなたの周りの
全ての設備や道具に共通です。
おそらく
多くの人は、
この3つの中でも
②の、
その効果を得るために
できるだけ
「コスパのいい商品」を購入する
っていうのを
難しく感じていると思います。
つまり、
購入の時点で、
おっさんのスペックが見抜けないんだ
と。
でも、
ハッキリ言って、
そもそもそれは、
そういうもんだと思います。
どんな商品でも、
自分ではあらかじめ
よく考えて
購入したつもりでも、
その購入後に、
搭載されていると思ってた機能が
搭載されていなかった
とか、
あるいは、
別の機能も必要だったことが
購入後に分かった
みたいなことが
起こったりするものです。
それは
誰にでも、
どんな商品の購入時でも
起こりうることだと思います。
パソコンを購入した時も
持ち家を購入した時も
おっさんを購入した時も。
なので、
この②に関しては、
それは誰でもあることで、
人生では普通のことだから
って思って、
その点を
あまり悔やまない方がいいと思います。
それこそ
それを悔やむこと自体が
コスパが悪いから。
ただ、
その
②のコスパ自体も、
その購入前に、
①
自分が、具体的に
「どういう効果」を期待して、
それを設置するのか？
ということを
自分の中で明確にしておけば
かなり向上できるし、
逆に言うと、
それを
購入してしまった後でも、
①
自分が、具体的に
「どういう効果」を期待して、
それを設置するのか？
ということを、
自分の納得のできる範囲で
「後付けで変更」すれば、
（つまり、妥協すれば）
別の利用方法や、
期待値を下げた利用方法で利用でき、
そこそこ満足なカタチで、
③
その商品を
「スペックの範囲内」で利用すること
（スペックを超えた利用を控えること）
が
出来たりします。
たとえば、
オンラインで使えるゲーム
だと思って購入したのに、
購入後に、
オフラインでしか
使えないゲームだった
と気づいても、
もしあなたが、
「まぁ、オフラインでもいいや」
って思えるなら、
（期待値を下げれるなら）
普通にそれで楽しめたりします。
また、
アロマ効果を
期待した夫だったけど、
購入後に
アロマがほとんど出ない
って気づいても、
もしあなたが、
「まぁ考えてみれば
毎月ちゃんと稼いでくるなど
やることはやってくれてるし、
私に対しても悪意もなさそうだし
私のやることにも
文句も言わないわけだから、
アロマはそこまで求めなくてもいいや」
って思えるなら
（期待を下げられるなら）
別にそれでもいいわけです。
そう思わなきゃいけない
わけではないけど、
そう思う手もあるよ
ってこと。
（思えるならね）
とにかく
この①②③の中で
重要なのは
①設置目的を考えること
と
③スペックの範囲内で利用すること
の２つです。
逆に、
②コスパのいい商品を購入すること
については、
人間はみんな
苦労してることだから、
まぁ、努力目標みたいなもんで。
だから、
私としては、
その②のミスは、
①と③で補って行こう
という姿勢がオススメ。
まとめ。
●上手な外部設備の利用方法３●
（ヒト、モノ共通）
①
自分が、具体的に
「どういう効果」を期待して、
それを設置するのかを明確にすること
→重要
②
その効果を得るために
できるだけ
「コスパのいい商品」を購入すること
→努力目標
③
その商品を
「スペックの範囲内」で利用すること
（スペックを超えた利用を控えること）
→重要
特に、
おっさんを設置する場合は、
スペックを超えた利用を強いると、
DVをしてきたり
隠し事をし始めたりするので、
ご利用は計画的に。
やってみて。
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