ずっと前から
近所の橋の上に置かれてあった
左右の靴が、
今日通りかかったら消えてたよ。
あ～
やっと役割を終えたんやね。
ずっと見守ってきた分、感慨深い。
さて
こんにちは。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
昨日の記事でも
ちょっと触れてることですが、
そもそも、
「友達」
という生物は存在しません。
それは、
「夫」とか「先生」という生物も
存在しないのと同じことです。
それらは全て、
そういう名前の
生物では無くて、
実質はすべて
ただの「人間」です。
ただ、
その
特定の「人間」を
自分の周りに設置した時に、
その相手と
自分との間の「距離感」
によっては、
ざっくりと
「友達」と呼んで差し支えの無い距離
っていうのが
存在するだけです。
要するに、
「友達」
という言葉は、
そもそも、
「その相手」の呼び名
ではありません。
その相手との「距離感」の呼び名
の一種です。
だから、
全ての人の人間関係において
必要なことは、
「友達」を持つこと
ではなくて、
＝＝＝＝＝＝＝
自分にとって
快適に感じられる「距離」に
「人間」を配置すること
（同時に、不快な距離に配置しないこと！）
＝＝＝＝＝＝＝
です。
もし、
自分にとって快適な
他人との距離
が、
たまたま、
「友達」って呼んで
差支えないような距離
なのであれば、
その、
「友達」という距離感に、
他人を設置すれば
あなたは快適になるでしょう。
でも
もしそうではなく、
むしろ、
＝＝＝＝＝＝
私にとっては
「信じられないくらい
遠い遠い知り合い」
くらいの距離に人がいると、
めちゃくちゃ快適なんだよね
＝＝＝＝＝＝
っていう人は
その距離に他人を設置すればいいし、
あるいは、
＝＝＝＝＝＝
私は、全く誰とも接したくない
＝＝＝＝＝＝
っていう人は、
可能な限り、
全ての人たちから
距離を置く生活を目指せばいい
っていう
ただそれだけのことです。
当然
世の中には、
「友達がいないのは、おかしい」
という風潮はありますが、
そう思っている人は、
個人的に
「友達」という距離感が
好きなのだと思います。
でも、
だからって、
その距離感が
全ての人の気質に
合うわけではありません。
何度も言っている通り、
人間関係は
全て「距離感」です。
ただ、
その
全ての「距離感」の中に、
「友達」
とか
「夫婦」
とか
「先生と生徒」
など、
特定の名前が
ついている場合もあるだけで、
名前がついていない「距離感」
も
もちろんたくさんあります。
たとえば、
「友達以上、恋人未満」
みたいなのは、
もともと、
名前が無かった「距離感」に
そのことを面白がってつけた「名前」
ですね。
だから、
とにかく自分が
他者との関係を考える時は
すでに「名前」のある距離だけに
囚われるのではなく、
全ての人間関係を
単に、
「距離感」
として見て、
他者の好みと比べず、
＝＝＝＝＝＝＝＝
自分の場合は
どのくらいの距離（位置）に
他人を設置するのが一番、
快適に感じるかな？
＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝
どういう時に
どの程度の頻度で接する関係が
自分にとって一番快適かな？
＝＝＝＝＝＝＝
という観点で
考えてみましょう。
「信じられないほど遠い、
ほとんど接しない距離が最高！」
っていう選択肢も含めてね。
そうすれば、
ほぼすべてのケースで
自分の好みの距離感が
見つかるはずです。
頭を柔らかくして、
やってみて。
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