カフェで
冷たい飲み物を、
「氷抜き」で注文した時、
「（飲み物の）量が減るけど良いですか？」
って聞かれるの、
別にいいけど、
なんか凄く残念な気分。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
先日、
「ある程度の「幸福感」は、誰でも簡単」
という記事を書きました。
これは、
私が常々思っていることで、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
他の人と比較にならないくらい、
劇的に幸せになる保証はないけど、
「ある程度」
つまり、
自分の中で及第点の幸せは
「誰でも」得られるはずだ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということです。
つまり、
昔から慢性的に
絶えることのない「不幸感」の中で
生きている人、いると思います。
私は、
「それが、おかしい」
と言っているわけです。
その、
及第点の幸福感を
当たり前に得る方法として、
私はこのように言いました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分の心が幸せになるための
正しい動きをするだけ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
本当に、
ただこれだけなのですが、
読者の中には、
「もうちょっと説明してほしい」
という声があったので、
再び解説します。
が、
実はこれは
ものすごく簡単な話です。
先日の記事で
意味が分からなかった人は、
それがわからない、という時点で、
頭の使い方を間違えていると
思ってください。
このように考えてみてください。
あなたは、
自分の体を、自由に動かせますね。
例えば、
「どこを歩くか」
とか、
「むしろ走るか」
とか、
「どのくらい走るか」
とか、
自分の手を動かして、
何かをしたり、
何かを言うとか、
言わないとか
何かを見るとか、
見ないとか、
何かを買うとか、
買わないとか、
人と接するとか、
人を切り捨てるとか、
食べるとか、
食べないとか、
何を食べるか、
とか、、、
もちろん、
何かを「考える」
あるいは「考えない」
というのも、そうです。
皆さんは、
自分の体を使って、
いろんな「動き」をできます。
中には、
年齢や、体の障害などで
動きが制限されている人も
いると思いますが、
それでも、
その制限の範囲内では動けるし、
補助器具を使うと、
動きの幅も出ます。
それは、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私たちは皆
生身では空を飛べないが、
「飛行機」という
補助器具を使えば飛べる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
というのと同じです。
人はみんな、
自分が想像しうる、
すべての動きが可能なわけでは無いが、
その個人それぞれの、制限の中で、
補助器具なども利用しながら、
自分の「動き」を、
自分で選べますね。
なぜなら、
それは、
自分の体だから。
ここまでは
わかりますね。
簡単ですね。
つまり
一旦、ここまでをまとめると
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝人間は、
自分の「動き」を自分で決め、
それを実行に移すことができる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
だからこそ、
皆さんは、
自分のその体を使って、
毎日
いろんな動きをしますね。
嫌でも
何かをします。
「何もしない（ボーっとする）」
というのも含めて、
すべて
あなた自身が選ぶ「動き」です。
それを皆さんは、
絶えず自分で選んでやっている。
その上で、
その、
一つ一つの「動き」をするとき
その一つ一つ、
それぞれの瞬間、
あなたは
何も意識しなくても、
あなたの「心」は、
それが
「心地よいか」「不快か」
というのは、
毎回、100％の確率で
感じているはずなのです。
皆さんは、
その「心の声」を
無視しているかもしれませんが。
こっちの道を歩くと、
ちょっと不快
とか、
フォークより箸のほうが
心地いい
とか、
NHKを見ると、
ちょっと気持ちが暗くなる
とか、
日光を浴びるのは
このぐらいの時間が快適
とか、
なぜか、
意外と狭いところに入ると落ち着く
とか、
寝るときはうつ伏せ
とか。
皆さんの、
すべての細かい「動き」
一つ一つについて全部、
皆さんは、
それが心地いいかどうかを
感じる能力があるはずなのです。
ここまでを
まとめると
＝＝＝＝＝＝＝＝＝皆さんは、
自分の行動について、
『快・不快』
を感じる能力がある
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
そして、
をまとめると、こういうことになりますね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
皆さんは常に、自分の「動き」を選ぶことができる。
そして、その「動き」をする度に、
「それは幸せだったか」を
感じる能力がある
ってことは、
「一回やって不幸だったことは
次回からはしない」
という能力がある
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
なのに、
なんで、あなたは、
長々と「不幸」をやってんの？
というのが
今回の記事で
私が言いたいことです。
つまり、
皆さんの「幸せ」って
何ですか？
それは、
あなたの心が
「なんか幸せッ！」
ってなることですね。
バカみたいな話ですけど、
でも、そういうことですよね。
それが全てでしょう。
その
「なんか幸せッ！」
が
一生続けばいいだけ。
それ以上に
皆さんが望むものって無いでしょ？
それが「幸せ」の意味でないなら、
私には、
一般的に言う「幸せ」
の意味が解りません。
それは、
なんで幸せなのか
自分でも意味が分からないこともあるし、
明らかに
常識に反することもあるし、
明らかに、
世間の主婦とは違う場合もあるでしょう。
でも、
とにかくあなたは
自分の「動き」を選ぶことができ、
その「動き」を選ぶたびに、
それが自分的に
「心地よかったか、どうか」
が分かるわけです。
だから、
その心地よかった方を
次回からやって、
心地悪かったら
次回からやらないだけ。
そうすれば、
あなたの心は必然的に
「なんか（知らんけど）幸せッ！」
に近づいて行くでしょう。
つまり、
それがあなたが幸せな状態
ってことですね。
もし皆さんが、
それをできないってことは、
何かしらの「形」に
固執しているか、
手段を選びすぎていると思いますよ。
「結婚はしないといけない」
「家は買わないといけない」
「車は持たないといけない」
「挨拶はしないといけない」
「子供の学校は私立じゃないといけない」
「毎日、掃除しないといけない」
「料理は、4品以上作らないといけない」
それらのこだわりについて、
私が
「え？なんでなんで？？？」
と尋ねたとき、
もし皆さんが
「いや～・・・
だって、そういうものだから・・」
とか答えたら、
もうその考え方の時点で、
上記で説明してきた、
人として当たり前の
「幸せになる能力」
を、ぜんぜん使っていません。
そんな人が
幸せになれるはずがないんですよ。
どう理論的に考えても。
これは、
根本的な
人としての「考え方」の問題です。
この、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
人が幸せになるには
自分の心が
「なんか幸せッ」
てなるための
正しい「動き」をするだけ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
という理屈がわかれば、
自分的に及第点の幸せくらいは
余裕でだれでもなれるはずなのです。
っていうか、
「ずっと不幸」
っていう状態のほうが
明らかにおかしいんですよ。
むしろ、
その生き方のほうが
はるかに難易度が高いと思います。
変な言い方ですけど、
「ずっと不幸」
という人は、
とても難しい生き方を
成し遂げてしまっていると思います。
今回の記事を
読んでもらえばわかると思いますが、
どう考えても
「ずっと不幸」になるより
「ずっと幸せ」になる方が
桁外れに簡単だと思います。
「ある程度の（及第点の）幸せ」
を得ることは、
「自分軸」さえあれば、
目玉焼きを作るよりも簡単なレベルの
幼稚な作業だと思います。
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