毒親と、その毒親に育てられた子供の在り方 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

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事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe



OLの、

会社での電話中と
普段の声のトーンの切り替わりは

もはや
コントにしか見えません。



さてビックリマーク
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。






ブログの記事に
コメントをいただきました。

=============
モラハラで検索したら出てきて、
記事を読んでとてもびっくりしました。

昔から母は責められると
泣いてヒステリーになる、

少し派手なことや
母がしないような事をしたら
恥ずかしいと言う、

中学生の時は見事反抗期になり、
その時の苦労を今でも語られます。

何かにつけてすぐ自分は大変、
苦労してるアピールです。

そんな母が苦手とは思ってましたが、
モラハラの原因だとは。

今は離婚して実家に戻って来ていますが
たまにとても心がしんどくなります。

先日の喧嘩の時も、
気がついたら自分を責めすぎて価値ない、
死んだらよかった等思う始末。

恨むまではしなくても、
無理に自分を責めなくていいんだと思えました。

やはり心の奥では分かっているのか、
自分の子育ての1番大事にしていることは、
子供の全てを受け入れて認めてあげること。
尊重すること。

とにかくびっくりしました。
自分を責める癖はなかなか治せなくて辛いです。。
==============



詳しいことが分からないので、
あなたの状況は分からないですが、

一般的傾向として、
自分が大人になってから、

自分が「毒親」に育てられたと、
気づく人は多いです。


それまでは、
育てられていた子供時代を含め

いつも、
親の言うことの方が正しくて、

その期待に沿えない自分の方が
おかしいのだと思っていたのに、

自分が大人になった後、
親の方が異常だったのだと
気づくわけです。


しかし、
その時点ではもちろん、

その親の育て方は
すでに「間違い終えている」わけで、

つまり、あなたは
「病み終えている」わけですね。

「体質が、歪み終えてる」というか。


具体的には、

すでに、

いわゆる
被害者体質になってしまっていたり、

過度に自分を責める癖が
ついてしまっていたりするわけです。


それでもその後、

母親の方が、

そんな我が子に対して

自分の子育ての過ちを
認めてくれれば、

子供としては
まだ気も晴れますが、

多くの毒親は、
いつまでも自分の過ちを認めません。

というか、

認めないから「毒親」なのだ
とも言るのでしょう。


そうなると、

親によって病まされた子供は、
病まされた状態で
世に放り出されることになるわけです。


じゃあ、その子は、
その後どうするべきか。


私は、

============
子供時代に
自分の親によって
歪められた体質は、

大人になった後、
その「子供自身」が立て直すべきである

つまり、
親にその責任をとることを
期待すべきでは無い
============


と思っています。


というか、
それ以外に選択肢がない。


なぜかと言うと、

子供が、
まだ子供の時代であれば、

まだ、
親が子供を
病ませている最中なので、

親の側が
育て方の方向転換をすることで、
子供も改善できる可能性もあるでしょうが、


その子供が
子供時代を通して病まされ、

そして、病まされたまま
一旦、大人になってしまうと、

仮に

その後、
親の側が反省したところで、

もはや、
その親の力では
子供の精神を回復してあげることは
できないと思います。


なぜかと言うと、
子供は親の一部では無いからです。


つまり、
子供も、親も

お互いに
独立した生命体であり、

その生命体は、原則的に、

その本人が
変わろうと思った時に
変わろうと思った分量だけ
変わるだけのことだからです。


要するに、
結論から言うと、

============
親が子育て中に
子供の精神を歪めてしまった場合、

子供が大人になった後で、

いくら
親がそれを反省して、
気持ちを入れ替えたところで、

その後に、親の力によって
子供の精神を回復してあげる

ということは、無理。
===========



すなわち、

===========
子育てのミスは、原則的に
子供が大人になった後では
「親の力では」取り返しがつかない。
============



というのが、
私の原則的な考えです。



今これをご覧の皆さんの中には、

「親に精神を歪まされた」
という実感を持っている人も
沢山いるでしょう。

「親の育て方のせいで、
 こんな卑屈な性格になったんだ!」


と。


そして、
多くの場合、
それは、その通りだと思います。


しかし、
だからと言って、

もしあなたが、

=============
私のこの性格は、
母親のせいなんだから、
母親が責任をとるべき!!

何で私が
努力しないといけないの?
=============


という気持ちで
生きていると、

あなたは、

そのまま
ただブツブツ言いながら
90歳になって死ぬことになります。


あなた自身、
自分が生きているうちに
幸せになろうと思うなら、

親への責任追及をするのでは無く、

自分の問題として
自分を作り直す気持ちへの
変換が必要です。


その場合、

あなたが
どのような気持ちを持つと楽になるか、

それについては、
次のように考えてみてください。

===========
母親も、
子育て終われば
ただのババア
===========


※父親については
 各自で「ジジイ」と読み替えてください。

 また、これについては、
 次の記事で詳しく解説します。




また、
それとは逆に

もしあなたが現在、
「母親」として子育てをしていて、

現時点で、継続的に
あなたの子供の精神を
病ませているのであれば、

その子は
精神を病むでしょうが、

そのまま大人になると、

もう、
親である皆さんの力では
回復してあげられなくなります。


そのように
精神が歪んだまま
あなたの子供が大人になった場合、

その後
親であるあなたにできることは、
ごく限られます。

できることと言えば、

1子供自身が自力で回復する、
 その邪魔をしない

2子供の見本になる


くらいだろうと思います。


しかし、
この2点は意外と、
子供のために
大きな助けになります。


ところが、
それにもかかわらず、

子供が大人になった後、
親の方が過度に「罪悪感」を持ち

上記の12を超えて、
子供を回復させてあげようと躍起になると、

上記

1子供自身が自力で回復する、その邪魔

にあたり、
逆効果になる可能性の方が
大きくなります。



では、この場合、
あなたが子供について、
どのような気持ちを持つべきか、

それについては、
次のように思ってみてください。


===========
母親も、
子育て終われば
ただのババア
===========


※父親については
 各自で「ジジイ」と読み替えてください。



つまり、
これは、

あなたが
親に病まされた
「子供」の立場である場合も、

あなたの子供を病ませてしまい
それに罪悪感を持っている
「母親」(ババア)の立場である場合も

共通です。


どちらも、

このように考えると、
あなた自身の
気持ちが楽になります。


しかも、
あなたが
子供を病ませてしまった
「母親」である場合は、

この考え方で

いわゆる

「カッコいい母親」

になり、
子供も楽になります。


詳しくは、
次回の記事以降に
解説します。







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