勉強会が終わって、
ホテルに帰る時の
俺の歩くスピードは
ちょうど
80歳男性の平均徒歩スピードと
同じです。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
今日は、
先日のブログの記事の
コメント欄にいただいた
疑問についてお応えします。
いただいたコメントこちら
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
====
被害者の方々自身が、
あらゆる手段を使って、
モラハラの被害を受けないで頂きたい。
(中略)
あなたの役割はそれだけで十分です。
====
この部分は、
すごくほっとする感じがします。
とくに、
離婚前に、
彼を更生させられるのは
私しかいないのでは？
と、本気で思っていた私にとっては、
あー 見捨ててよかったー、
と安心します。
そうすれば、
モラハラ夫は、
自然と勢いがなくなり、
モラハラできない人になっていきますよね。
すごく、よく分かります。
ただ、最後の
====
被害者は
モラハラの実態を世間に認知させる
ことができるということです。
それは、被害者にしかできない
社会での重要な役割なのです。
====
この部分が、
ちょっと違和感があり、、
被害者は、
被害を受けていたことを
大っぴらに言わないほうがいい、
世の中には、ターゲットを探している
モラハラ男が (女も？) いるから、、
という
Joeさんの助言からすると、
モラハラ夫もおとなしくなった今、
モラハラの実態を世間に認知させるのが
被害者の重要な役割、、と言われると、
責任感が強い被害経験者 σ(^_^;) としては、
私はモラハラ被害を受けていましたよー！
と、大っぴらに言わないといけない！
と、誤解がうまれないでしょうか…？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ひょっとしたら、
過去の記事での
私の書き方が悪かったために
誤解が生じているかもしれないのですが、
私は、
モラハラを抑えた後で、
または、
モラハラから逃げた後で、
被害を受けていたことを
大っぴらに言わない方がいい
とは思いません。
かと言って、
それを言った方がいいとも
思わないというか、
それはどっちでもいいです。
例えば、
私も若いころに
モラハラ被害を受けたことはありますが、
それを今は
平気で言えるし、
それを言ったところで、
私は
それを聞いた人から
今後モラハラに遭う予定はありません。
つまり、
被害者が
口頭によって
世間に対して
モラハラの実態を叫ぶかどうか
というのは
二の次なのです。
私が、
====
被害者は
モラハラの実態を世間に認知させる
ことができるということです。
それは、被害者にしかできない
社会での重要な役割なのです。
====
と言っているのは、
簡単に言うと、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
被害者！！
なんとかして
夫のモラハラを
成功させんようにして！！
モラハラに対して
寛容にならんといて。
それは
世の中から
モラハラを無くすのに邪魔だから！！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということです。
つまり、
私が言っている
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
被害者は
モラハラの実態を世間に認知させる
ことができるということです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
というのは、
被害者が「言葉によって」
世間にモラハラを
伝えることができる
という意味では無く、
「被害者が
モラハラを受け入れなくなる」
ということによって、
連動的に
世間がモラハラを
知る結果になる
というわけです。
そして、
そうやって、
被害者が
モラハラに遭わない
体質になったら、
その上で、
「自分が過去にモラハラに遭っていたかどうか」
を他人に言うかどうかは
どちらでもいいわけです。
つまり、
重要なのは
過去のモラハラ被害経験を
他人に伝えるかどうかよりも、
今現在、
モラハラ被害を受けていないか、
また、
「受けてたまるか！！」
と思えているかどうかなのです。
もしそうなっていれば
とりあえずは
それで良しです。
そして、
過去にモラハラ被害者だった人が
モラハラを受けなくなるということは
つまり、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
モラハラの実態を知っていて
なおかつ
モラハラを受けない人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
が世間に増える
ということですね。
この種類の人が
世間に増えること自体が
モラハラ撲滅への
大きな前進なのです。
今現在、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
モラハラの実態を知っていて
なおかつ
モラハラを受けない人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
は物凄く少ないからです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
モラハラの実態を「知らなくて」
でも
モラハラを受けない人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
は今でも
たくさんいますが、
モラハラ撲滅には
その人たちは戦力になりません。
次の記事に続きます。
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