モラハラ被害者にとっての「強さ」其の2 | 離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

現在、夫からモラハラを受けているけど、
事情があって今すぐ別れることができない貴女!
そんなあなたの為の、
モラハラの弱点を掴み、離婚せずに自由を取り戻す方法!!
《離婚しないモラハラ対策カウンセラー》Joe




俺、意外と、
日本のハロウィンの盛り上がり方
好き。

アメリカとかの
子供がお菓子を
貰いに行くタイプより、
日本の方が楽しそう。





さてビックリマーク
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe(ジョー)です。






前回の記事では、

モラハラ被害者自身が、
弱い自分を許せず、

===========
もっと強くなろう
===========


と自分を奮い立たせる
ことについて、


モラハラから抜け出すには、
その逆の、

「強さを使わず生きる」

というやり方を
覚える必要がある

と解説しました。

【参照】⇒こちら



そもそもですが、

モラハラ被害者というのは、

すごく効率の悪い
努力のしかたをしています。


モラハラ夫からの、
マインドコントロールによって、

知らず知らずのうちに、
空回りの努力を
させられているわけです。



私から見て、
モラハラ被害者の努力が
どのように見えるかというと、

車のギアが「1速」の状態で、
時速80キロを出そうと、
アクセルをベタ踏みしている感じです。

80キロ出るわけ無いのに。


でも、
あなた自身は
80キロ出ると思っているし、

出さないといけない
状況にあるので、

全力でアクセルを踏んで、
エンジンを壊していきます。


ギアを1速に入れて、
アクセルをベタ踏みした時の

エンジンの音を知っていますか?

「うぉぉおおおおおんん!!」

という、あれです。


あの音が、

私には
モラハラ状況下の
被害者から聞こえるのです。


つまり、

モラハラ被害者は、

そのギアでは
絶対に出ないスピードを

力いっぱい
アクセルを踏み込むことで
出せると信じています。


その結果、
自分のエンジンを
自らの手で破壊してしまいます。


なぜかというと、

被害者自身が、

「アクセルを踏み込む」

ということを、
唯一のスピードアップ法だと
信じているし、

モラハラ夫も、

被害者のエンジンが
破壊されていくことに
価値を感じているので、

やはり、

アクセルを踏み込むことで
80キロというスピードが出ると

被害者に
思いこませるわけです。


ところが、
実際には
そのスピードを出すことは
最初から不可能で、

それはただ単に、
被害者のエンジンを
破壊するだけの結果しか出ないように
最初からなっているのです。


それなら、
どうするかと言うと、、

ギアを「ポン」
上げればいいのです。


そうすれば、
少ない労力で
思いのスピードは出せます。

思い通りの人生が
歩めます。



車に乗られる方は、
ご存じだと思いますが、

ミッション車を
思い浮かべてください。

オートマ限定の免許の人も
ギアの1速とか2速を
思い浮かべてください。


モラハラに遭っている
状態というのは、

被害者が
「ギア」という概念を
忘れており、

「アクセル」のみが
スピードをコントロールする
唯一の方法だ

と信じている上、

さらには、
モラハラ夫の圧力によって

アクセルを
ベタ踏みさせられながら、

「スピードが出ない!!」

と怒られている状態です。


その時の
エンジンにかかる負荷で、
皆さんは苦しんでいるわけです。



被害者の人は

「アクセルを踏む」以外に
スピードを出す方法があることを
知ることです。


そして、
その方法(ギア)を
「ポンッ」といれるだけで、

アクセルを緩めても
あっけなく80キロ出せて、
エンジンも全く苦しくないという

その事実を知ることです。


要するに、

「強さ」とか
「努力」に意識を集中していると、

それはまさに、
モラハラ夫の思惑通りだし、

ただ、
あなた自身を
破壊するだけの事なのです。



人生は
楽で楽しければ
それでいいのです。

==========
アクセルを踏むのが嫌だからって、
ギアを上げるのは邪道だ。
真面目にアクセルを踏むべきだ
==========


という、
変な美学に振り回されるのは
やめましょう。


世の中は、
とにかく、
幸せになればそれで良いのです。

それが
「強さ」とか「努力」
伴うものであるかどうかは、
どうでもいいことです。


あなたに対して
「強さ」「努力」
強要して、

自らの「努力」
怠ろうとしている人の
罠にはまってはいけません。


楽にスピードを出せる方法を
模索し続けましょう。


要領よく、
対応する方法を覚えましょう。

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