自分のために作るごはん | 両親の不仲と過食嘔吐を克服する秘訣

両親の不仲と過食嘔吐を克服する秘訣

摂食障害を20年以上も前に5年間患い、
毎日吐き続け通院せず薬服用せず卒業◎

精神障がいの母の対応や入院方法、
包丁で威嚇してくる短気な父など、
私独自の生き方を開示しています♡

こんばんは、鈴木夏未です♪


先日、自分のために
ごはんを作りました


とんかつは買ってきたのだけど
それ以外は手作りです


私は時間と心の余裕がなくて
産後は仕事に家事に育児にと


主人や息子のためなら
好みの食事を作っても


長らく自分のためにだけに
ごはんを作らなくなりました


写真の日は
食べたいものが浮かばない


だけどお腹が空いてきた


じっくり


じっくり


自分の望みを探ったら


息子に普段作ってあげてる
私特製おにぎりが食べたい


見た目が美味しそうで
食べると美味しいから


私も食べたかったんです


一方で


えー


作るの面倒くさい


握るの面倒くさい


具材を入れて 
混ぜるの面倒くさい


洗い物が増えてヤダ
面倒くさい


おにぎりじゃなくていいじゃん


お茶碗によそって食べてよと…


疲れてやらない面倒くさがる
もう1つの私の本音がありました


最初に私
食べたいものが浮かばないのは


浮かばないわけじゃなく


浮かんでいるのに却下して
浮かばない設定にしただけです


わー


真実を知って気付いて納得して


さぁどうする!?


面倒くさいけれど握ってみるか


一番食べたいもので
他に代用できないんだもんね


お腹空いているし
作って食べました


ちなみに写真の中で
ブルーのタッパに入っているのは


さつまいもを包丁でスライスして
フライパンでカラッと揚げた


手作りさつまいもチップスです🍠 


さつまいもチップスは前日に
息子のために揚げました


息子が芋掘り遠足で掘った
立派なさつまいもです


遠足当日の夕食にと
息子から


さつまいもの揚げ調理を
リクエストされていたのに


揚げ調理が面倒で
さつまいもを煮たら


まんまと息子は
テンション低めでした


その結果、息子は自ら


さつまいもの天ぷらにしてと
揚げ調理をリクエストします


天ぷらより息子なら
チップスが好きなはず、


揚げ調理して欲しいだけで
天ぷらが食べたいわけでない


というわけで
さつまいもチップスを作りました


美味しいと息子は大喜びです


そしたらねー


息子が言いました


お母さんが天使に見えてきた


僕の好きなもの、
美味しいものを作ってくれる


僕にとって天使だと
言ってくれたんです


なんて素敵な言葉や気持ちだろうと


嬉しくて嬉しくて
息子に感謝しました


そんなさつまいもチップスは🍠


私も好きで
密かに取り置きしてたの♡


さつまいもチップスも
おにぎりも


息子のために作ったけれど
私も美味しいと思っていた


食べることに関して
私も食べたいと思っていた   


だけど作ることに関して
私のためなら面倒くさい


息子のためなら作るけど


私のためだけに
わざわざ作るの面倒くさい


面倒くさいから作らないと
私の中の私は思っています


んー


なんかさー


自分に対して私って
ひどい扱いしている


息子のためになら
息子の望みを叶えるのに


私のために動かない!!


なんとも不公平で
ひどい差別なんだなぁ


差別しても自覚無し


味より楽さを追求し


自分のために作るごはんより
市販のお惣菜の方が好きです


という時期を↑過ごし過ぎて


市販のお惣菜に食べ飽きたし
息子に作る料理が美味し過ぎる


実際に食べてみたら


すごく満足しました