一昨日の月曜日(5月1日)、テレビの天気予報ではまったくいってなかったのに、夕方から突然の雨。
傘☔️をもっていなかったので、天下茶屋駅から整形外科まで小走りで移動。ほんの5、6分のことなのに靴の中がビショビショ。「えっ、何?」と思って確かめたら、スニーカーの底にポッカリと大きな穴が💦。そりゃこうなるよね。
新しいスニーカーを買わないと。でもまだ5月の3日なのに、先月末に予定外の出費がかなりあったのでなかなか厳しい状況。村上春樹さんの新作も変えていないのに。
でも本よりも日常的に使用する靴の方が大事。ということでオススメがあれば教えてください。今週末も雨予報ながら、どうせどこにも出かける予定がないから「ゆる募」でOK。
この曲を初めて聴いたのは高橋幸宏氏のカバー・バージョン。オリジナルは、スティーヴ・ウインウッドを中心にクリス・ウッド、ジム・キャパルディ、そしてこの曲の作者でもあるデイヴ・メイソンで結成されたバンド=トラフィック。
1967年に発表されたデビュー作『ミスター・ファンタジー( Mr. Fantasy)』に収録されている。幸宏氏のバージョンとは違って、シタールやフルートを使った当時のドラッグカルチャー全開の不思議なサウンドで、アルバムタイトル曲の「ミスター・ファンタジー」とはまた違った独特の雰囲気をもつ、デイヴ・メイソンらしい曲となっている。
アメリカ盤はジャケット違い。
シングル・カットもされて結構ヒットしたのだけれど、ほかのメンバーはあまりこの曲を気に入ってなかったらしく、セカンド・アルバム『トラフィック』発表後にデイヴはバンドを脱退。
さらに、スティーヴ・ウインウッドがエリック・クラプトンらと1969年にバンド=ブラインド・フェイスを結成したことで、トラフィックの活動は一時休止。
1970年にデイブ・メイスンも復帰して再結成されたトラフィックは、名作『ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ』を発表。メンバーチェンジを繰り返しつつ、スタジオアルバム7作とライヴアルバム2作を残して1974年に解散。その後も何度か再結成されたが、そこにデイヴ・メイソンの名前はなかった。
4人のメンバー中(一時期はパーカションなどを含めた7人編成)。存命なのは、スティーヴ・ウインウッドとデイブ・メイソンだけなので、共演するところを見たいんだけれどなあ。