昨年(2018年)にリリースされた、
『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」(1976~2018)』にも未収録。
あまりにもたくさんのカバーが存在しているから、
ここまでは未チェックだったんだろうね(笑)。
このCDには、全86のバージョンが収録されている。
中には「京浜急行電鉄」の駅メロなんていう強者も。
よく見つけたよな(笑)。
オリジナルは吉田美奈子さんなんだけれど、
元々はアン・ルイスさんに提供してボツになった、
なんて今では考えられないエピソードもあったりする(のちに英語詞でカバー)。
でもこの松さんのバージョンのように、
埋もれている(?)ものも合わせたら、
すでに100は超えているはず。
陳腐な表現だけれどまさに時代を超える名曲。
この曲にかかわらず、
数年前からいろいろなミュージシャン、
とくに若い人たちが大滝さんの曲のカバーを発表している。
中にはお金の匂いがするのもなくはないが、
世代を超えて継がれていくことに意味があると思うので、
これからも数多くの人たちに聴かれることを心から願っている♫
『EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」(1976~2018)』