モヤモヤがでたら聞いてみよう(勇気を出して) | 佐賀(性)からあなたの笑顔がみたい~Dr.やすこの日々是好日笑顔日記~

佐賀(性)からあなたの笑顔がみたい~Dr.やすこの日々是好日笑顔日記~

生まれて死ぬまで、何度笑って何度泣くでしょうか。
あなたは毎日1回は笑っていますか?
診察室で笑えたこと、
みつばちのこと、
性のこと、
笑いにつながること、
を発信いたします。
今日も笑顔で過ごせますように。
そんな一助になりましたら幸いです。

ごきげんよう!
女性のためのココロとカラダ研究所
所長のDr.やすこです。

今日の佐賀は一日中晴れでした☀️

昨年の今頃孵したニワトリちゃん

二羽とも雄だったため、
冬に食べました。

にしても、
生命ってすごいと感じます。

なぜ卵の中の白身とキミがヒヨコになって、
ニワトリになるのか?


なぜこのような芋虫がカブトムシになるのか?

人間のカラダも同じように、
不思議なことだらけです。

お亡くなりになりそうな状況でも、
褥瘡は治癒傾向を魅せてくれます。

ごはんを食べられなくなっても、
イノチは最後まで生を選択する。
それを自己治癒機能だと勝手に言っています。

診療のなかで、
ある質問をいただきました。

それは、
患「主人が何かにつけて批判してくるのです。どうしたらいいですか?」
というものでした。

医「内容はわかりませんが、教えて下さい、
ご主人が言っていることというのは、
批判ですか?
意見ですか?
文句ですか?
お願いですか?
それとも誹謗中傷ですか?」

患「・・・」
患「考えたことなかったです。ただ、文句を言われていると思い込んでいました。」

医「では聞いてみたらどうでしょう?」
患「そうしてみます」

数日後。
患「先生~。どれも違いました!」

医「どうだったんですか?」
患「どうも、わたしに自分の方を向いてほしくて、意地悪してしまうらしいのです。淋しかったのだそうです。それで、それはわたしにとって嫌なことなんだよと伝えました。そうしたら、もう前のような嫌みは言わなくなって、わたしを誉めてくれるようになりました。お前のおっちょこちょいなところがかわいいなんていうんです」

よかったよかっためでたしめでたし。

いやぁ、この方の相談はカラダが痒いことでしたが、それからというもの、自分がぶきっちょでも愛されている、相手は自分を認めてくれている、もう頑張らなくてもいいと感じることにより、カラダの痒さは激減したのです。

今回は、あまり食事指導もせず、ただパートナーであるご主人と自分自身と向き合うきっかけを作っただけでした。

にしても、一般会話や何気ない会話って大事ですね。

おしゃべりは好きな方なので、
それができる仕事でよかったと思っています。

あなたも、自分の周りにいる身近な方に、
なにか言われて嫌な気分になったら、
まずは聞いてみるといいかもしれません。

それは意見ですか?
感想ですか?
嫌みですか?
文句ですか?

などなど。

普段からコミュニケーションを
少しずつでも増やしていくと、
予想外の反応がみられるかもしれません。

わたしも昔はなにか言われるのが嫌で、
そう言われないように行動していましたが、
心身ともに疲れてしまいました。

例えば、
朝ごはんを作っていなかったら、
「なぜ作らないんだ!」
と旦那さまに言われたことに対して、
必死に作っていた時期もあります。

でも、どうしてそう言うのか?と聞くと、
「母親が作らないのはこどもが可愛そうだ」
と思っていたようなのです。

そこで、
「作れる方が作るのはダメなんだろうか?」
と伝えて、
「わたしは本当はそれを苦手としている」
と話しました。

それを言えただけでもココロは緩み、
それからというもの、
旦那さまがつくる日がいっぱいに。
こどもたちは、
わたしの作るごはんよりも、
旦那さまのIC作るごはんの方が
ゴージャスだと言います。

もしかしたら、
目の前の人が何かを言ってくるのは、
あなたをその人が思っている理想の役割に当てはめたいからかもしれません。

それはその人の理想であり、
本来のあなたのしたいことではないかもです。

そこを分けて考えてみると良いですよ。

もちろん、
一致するところもあるわけですから、
なにごとも疑問に思ったら、
聞いてみることです。

モヤモヤはなるべく小さいうちに照れ


緑の中の雨蛙は美しい~🐸

佐賀(性)より愛を込めて❤️