こんにちは! ビジネス力向上トレーナーのみのりんです!!
今日も早速お題に行ってみましょう。本日付日経新聞朝刊18面、「終わらない金融相場 浮上する低金利の長期化」という記事から思うところを書いていきます。
内容は、最近の日米の株価の堅調ぶりを紹介した上で、その要因を、「債券市場の低金利が長期化しているため、リスク資産に資金が流れているから」と分析しています。
この記事では、低金利の理由として日米金融当局の緩和政策を挙げていますが、ちょうど1か月前にこのブログでも書いた通り、金利が上がらないもっと根本的な理由は「資金需要がないから」です。
金利というのは、言ってみれば「お金を使わせてもらう使用料」のようなものです。ということは、「お金を使わせてください!」と思う人がたくさんいてくれないと使用料である金利の値段も上がりようがないわけです。基本的に需要不足(=供給過剰)の状況では企業も積極的な設備投資などしませんから、大きなお金を借りようという誘引も働きません。
確かに、これだとお金持ちで運用を考えている人は、少々リスクがあってもリターンの大きい投資を考えると思います。これが日米で株価を下支えしているというわけですね。なるほど。
この状況で注意しなければいけないのは、バブルが発生しやすいということです。みんなが「どっかいい投資先ないかな~」と思っているところへ、かつての日本の土地神話やアメリカのサブプライムローン債権、現在の中国理財商品など、一見魅力的に見える投資対象が現れたときが怖いのです。バブルの何がやっかいかというと、お金持ちやプロ筋はちゃっかり利益を確保してトンズラかまし、損するのは尻馬に乗った一般ピープル・・・という構図になりやすいことです。
プロと称する人たちは専門用語を駆使していろんなことを言いますが、私からは、「低金利は続く」「そしてこの状況はバブルを生みやすいから不慣れな投資はしないように」ということを警告としてお伝えしたいと思います。個人的には、好きなことに思い切ってお金使ってみたらいいと思いますけどね・・・その方が景気も良くなるし(^^)
それでは、また!!