8月9日から一週間、家族がこっちに来ていた。バイクには乘ることはなかったけど、充実した日々を送ることができた。
8月17日に家族を空港まで送り、私は通常の生活へと戻るのである。
8月3日
久々に晴れの休日となったのでツーリング。行き先はせっかく夏なのだから海まで行くことにした。
ここのところ、週末になると天気が崩れるというのが続いていたため、しばらく散歩に連れて行ってもらえない犬のような状態だったので(私が)乗り出すとバイクの感触が身体に沁みるほど心地よい。
旭川芦別線、道道4号から深川市、道道79号へ。ここはけっこう好きな道。峠にはトトロの猫バスが置いてあり、常に観光客が記念撮影している。
峠を降りてくると、深川インター近くに貯水池があり、そこで鯉を眺めながら休憩するのがいつものパターン。
子供の頃、このガマの穂がなぜかとっても怖かった。
沼田町まで北上。去年行って気に入った、朝ドラのロケ地「萌の丘」へ寄る。ここの和む風景はけっこうお気に入りだけど、人が少なすぎて少々熊の出没が心配になる場所でもある。
沼田町で偶然見つけた、本願寺駅逓。問い合わせすれば入館できるけど、時間がかかりそうなので今回はパス。
窓越しに中を覗くと、展示物も多そうなので、いずれ再訪したい。
留萌市に入る。留萌ダムのチバベリ湖は通り抜けできないけど、いつも寄ってしまう。最奥の橋からの眺めがお気に入り。
留萌の市街地を避け、道道550で日本海へ出たけど、これが失敗。給油のタイミングがずれてしまった。
国道232,海岸線を北上するも、ガススタは全部休み。留萌まで戻るのもおもしろくないので、苫前まで走ることにした。
小平と苫前の中間ぐらいに道の駅があるので、そこで昼食と休憩。士幌あたりの道の駅はお洒落過ぎて私には落ち着かないけど、ここは気に入っている。
二階には展示物がある。
冷房が効いてないので暖かい食べ物は無理。なので私には珍しく生魚を注文することにした。
ヒラメ漬け丼。漬けというわりに味が薄すぎて、結局醤油をかけていただいた。
昼飯が済んだら、隣にある鰊番屋を見学することにした。有料なので今まで入らなかったけど、今回は入館料400円を奮発。
この廊下みたいなのはヤン衆の寝る場所。小学生の時にこんな場所でお泊り会とかやったら、すっごく楽しいだろうなと思った。
この鉄パイプはなんだ?と思ったら、数年前にこの太い梁が積雪の重さで折れてしまったそうだ。
ほとんどの部屋に入ることができる。冬はとてつもなく寒そうだけど、泊ってもいいよと言われたら絶対泊まるな!
二階は家族部屋だそうだけど立ち入り禁止。破れた障子が好奇心を引き立たせる。
いやー、実に堪能したな。夏季限定で、ここで泊まり込みの警備の仕事でもあったらいいのにな。
そのあとは苫前で無事に給油を済ませ、帰路につくのである。
苫前からは国道239で霧立峠を抜けて帰るルート。この道は地図で見るとけっこうなクネクネ道だけど、だいたいが70~100Rってとこなので、ゆったり派のワタシでも若干ハイペースになってしまう。
幌加内からは見慣れた道なので、写真を撮る気にもならず直帰。
走行距離 393キロ
連休はキャンプツーリングへ行くつもりだったけど、天気が思わしくない。
雨の心配は少ないけど、曇天だと、どうもテンションが上がらず、キャンプツーリングはやめにした。
7月21日
家の周りに除草剤を撒いていたら突然CRMが気になった。そういえば今季は一度も乗ってなかった。
林道なら曇天でも良かろうということになり、CRMを引っ張り出すと、午後から近所の林道を走ってくることにした。
2キロほど舗装路を走ると最初のダート。いつものことだけど、しばらくコイツに乗ってないと、走り始めは、まったく思いのままに走らせず、もうCRMは手放した方がいいかなと思ってしまうけど、10分ほど走ると、こんな面白いバイクは手放せない!に変わってしまう。
初めは有り余るパワーに翻弄されるけど、徐々に扱いに慣れていく。まるで暴れ馬を手なずけていく感じ。
しかし、リアタイヤはもう限界っぽく、まともにグリップしてくれない。
1時間ほど林道を走って切り上げる。走行距離は50キロほどだけど、今日は太ももにまさかの筋肉痛が発生してしまった!
たった50キロでなんて様だ!どうもかなり身体がなまっているようだなあ。
7月13日
朝はいつも通りに4時ごろに目が覚めたけど、寒かったので二度寝。次に起きたのは5時半だった。この時期にしては遅い起床となる。
夜は何度も車の走行音で目が覚めた。見る夢も車の夢で、やっぱり主要国道から50mしか離れてないキャンプ場って、ちょっと無理があるよな、と思う。
ぼちぼちと片付けして、カップヌードル、シーフードを食って出発したのがなんと8時。遅く起きればその分出発も遅くなる。
小清水原生花園に寄ろうかなとも思ったけど、今回はパスして国道39を南下。
網走湖の南端、女満別湖畔キャンプ場の様子を見てみると、それほど人がいない。林間サイトなら隣と十分間隔を開けてテントが張れそうだった。キャンプブームもいよいよ終わった感がある。よし、次にこっちのキャンプ場にしよう。
ハンノケンモンという虫らしい
名前はわからなかったけど、可愛い顔してる虫
網走川
津別まで南下したら、道道51で十勝へと向かう。途中にチミケップ湖があるけど、湖までのダートがけっこう長いのでパス。この湖を絶賛する人も多いけど、私としてはダートを走ってまで行くことはないかな。支笏湖のような透明度だったら、ダートでも行くんだけど。
道道51への分岐にある、いかした商店
道道51は、なんの変哲もない山間の道だけど、この道の雰囲気はけっこう好きなのである。特に景色が良いわけじゃないのに、この道のように気に入ってる道というのがいくつかある。逆に景色が良くても好きになれない道というのがある。この理由ってなんなんだろうなあと普段から気になっている。
なんの変哲もない・・・
P帯には相変わらずの不法投棄。厳罰化して欲しい。
道道51で陸別に抜けた。道の駅では旧地北線跡を本物のディーゼル車で体験運転ができる。たしか料金2千円だったし、今日は時間にも余裕があるから運転してみっかと思ったものの、料金は3千円に値上げされていて思わず躊躇してしまい、結局乗らなかったけど、今思えば乗っておけばよかったと後悔している。よく考えれば、なんせ古い車両ゆえ、ここで鐡道車両をいつまで走らせられるかわからないのである。
カネラン峠
陸別からは国道以外にも足寄名で抜けられる道道143号があり、道の駅の観光案内で、途中のカネラン峠というのが景勝地に上げられていたので行ってみることにした。
道道143は舗装路だけど継ぎ目に草が生えていて、あまり路面状況は良くないけど、クネクネ道はそれなりに面白かった。
峠を下るとまさかのダート。4キロほど続くそうなので、ここで陸別市街地まで引き返すことにした。
以前はVTRでもバンバンダートに入っていたけど、最近は自重している。
足寄に着いたのが13時前。ここで昼飯となり、そういえば足寄のダムカードは「あしょろ庵」というレストランだったことを思い出し、そこで昼飯にすることにした。
ダムカード、ゲットだぜ!
今季初のダムカード。カードをもらいやすい場所はほとんど回ってしまったので、最近はカードゲットが難しくなってきた。
シーフードフライ定食を注文。メニューも多いから、時間が合えばまた来たいと思った。
さて、あとは真っすぐ帰るだけだけど、友人宅に用事があったので、いつもと違う道で帰ったら、最後に魅力的な店を発見した。今度寄ってみよう。
時間に余裕があったはずなのに、結局家に着いたのはいつもと同じ17時ごろになった。
総走行距離 626キロ
7月12日
今回のツーリングは、太平洋側かオホーツク側かでさんざん迷い、当日の朝になってようやくオホーツクに決まった。決め手は雲の多さ。東の方が雲が多かったので、オホーツクに決めて北上した。
オホーツクへ行くなら上川町からの国道333は外せない。なんといっても隣に高規格道路が並走しているから、並走区間の遠軽町までは交通量がめっぽう少なくて、ずっとマイペースで走れる。
国道333に入る前、国道273を数キロ走るのだけど、この日はちょっと凄いことになっていた。
クスサン(ヤママユガ)の幼虫が大量発生していて、場所によっては1メートル間隔で毛虫が這い廻っている状況だったのである。
体調10センチの大きな毛虫がこんなに密集してては徐行をせざるを得ず、なんとか一匹も踏みつぶさずにこの区間を抜けた。
北見峠で休憩。標高が上がると毛虫もいなくなるが、峠を下って行けばまた増えてくるのだ。
石北本線、白滝駅
毛虫たちを掻い潜り、無事にサロマ湖に到着。
湖沿いに走りながらキムアネップ岬に寄る。
しばらくここでキャンプしてないから、ここでもいいかと思うも、ちょっと風が強すぎるし、買い出しもしてないので先へ進む。まあ、このペースでは宿泊地は網走の呼人浦になるかな?
というわけで呼人浦キャンプ場に到着。駐車場に近い場所は混んでるので、奥の方にテントを張る。トイレと炊事場は遠くなるけどね。相変わらずライダーが多いキャンプ場だけど、この日はなぜか高齢者ライダーばかりだった。
とりあえずテントを張ったら食料の買い出しに行くのだけど、網走は大きな街なので、食料はいつものコンビニでなくスーパーで仕入れた。といっても弁当なのは変わらないけど。
とりあえず今回も夕日が見れた。これを眺めながらビールでいっぱいやる快感は、やっぱりバイクでなきゃな~と至福のひと時を味わっていたら、買った酢の物の汁が漏れていて、一気にイラついてしまうのであった。
やはりスーパーものは、コンビニものと違って梱包が甘いのである。
午後9時前には就寝。
走行距離 290キロ