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4バルブ的人生航路

最近は、ほぼバイク関係の記事です

10月14日

 

カムイミンタラの続き

 

明け方に寒さで一度目を覚ましたけど、頭までシュラフを被り直してもう一度寝直し。頭を出しているとそこから放熱されるので身体が冷えてしまうのである。

次に目を覚ましたのが6時半!まあなんとも遅い目覚めとなったものだな。

 

 

ここでキッパリと起き、管理棟で缶コーヒーを買い、短い朝のひと時を楽しむ。寒さはそれほどでもなく7度くらい。5年前には霜がびっしりだった。

 

ヌメリスギタケモドキ(通称ヤナギタケ)

 

7時を回ったので朝食。まあいつものカップ麺と昨夜の残り物。調理器具は持ってきてないので、お湯はビールの空き缶を使って沸かしている。

 

毎度のことだけど、オーナーと話し込んでしまい、出発は10時半とかなり遅め。まずは道道241号で北上し、林道まで行ってみる。林道を走れば国道に出られるけど、今回は大樹町経由にしたかったので、林道で引き返すつもり。

 

 

 

 

道道の終点に到着。オフ車のXRで来たときは、このまま林道を走り国道まで抜けたけど、今回はここで引き返す。

そのときはこの川でヤマメを釣りなどする余裕があった。

 

 

海岸線まで戻る。なんだか時間が押してきたぞ。出発が遅かったから道草はやめた方が良かったとは思うも、気になったらもう行かずにいられない性分なのである。

 

 

それでもまた脱線。豊北原生花園の看板を見たら、また寄りたくなってしまった。この時期だから花などないだろうし、おもしろくないと思うも、本能に抗うことができず行ってしまう。

 

 

ダートを数百メートル走ると、いきなりトーチカが現われた。花は全然咲いてないけどこの浜の雰囲気はいいね!

 

 

トーチカに上がってみる。釣り人は時期的にそれなりにいるけど、ここでキャンプしたら最高じゃないか?まあこの日は風が強かったけど。

 

 

と思ってたら、自由にキャンプしなさいという看板が立っていた。トイトッキ浜、よく覚えておこうではないか!

 

 

 

湧洞沼に寄ってしまった。お気に入りの場所なもんで、つい来てしまったのだけれど、風が強くて、落ち着いて景観を楽しむことができず、行き止まりまで行ったらさっさと引き返す。うーん、またしても時間を浪費してしまったな。

 

 

ようやく大樹町。ここは環境が合っているせいか、そこかしこでタンチョウを見かける。かつては鶴居村限定だったタンチョウだけど、いまや全道で生息域を広げているようだ。

 

 

大樹町の歴舟川と数年ぶりにご対面。相変わらず美しい川なのである。

 

 

歴舟川は、このようにキャンプに打ってつけの河原もいくらでもある。私はこの川をカヤックで何回か下り、こんな河原で当たり前にキャンプをしていたけど、数年前にバイクで来たとき、気軽に河原に降りられるような道がほとんどないということを知った。川下りをやらなくなってしまった今は、こうやって橋の上からうっとりと川を眺めるだけである。

 

 

キャンプ場から河原へ降りてみた。ここは容易にバイクで降りられるけど、私の知ってるもう一か所は、川へ降りる道がとんでもなく荒れていて、やっとのことでVTRを転回させ引き返すことができた。河原へは降りられなかった。

 

心行くまで清流を堪能したかったけど、いよいよ時間が押してきたので帰ることにした。なんだか中途半端な気分だけど、出発が遅かったのだからしょうがない。

 

空知川

 

休憩で南富良野の落合地区に立ち寄ったら、紅葉が綺麗に色付いていた。昨日も通ったけど、紅葉はたった1日でこんなに進むんだなあと感じるのであった。

 

 

総走行距離 626キロ

 

まだ満足しきってないけど、おそらくこれが今年最後のキャンプツーリングでしょう。

 

 

 

 

10月3日

 

3連休なのでキャンプツーリングへ行くことにした。2泊といきたかったけど、最近はめっきり朝の冷え込みも厳しくなってきたので、1泊にしておくことにした。軟弱になったのである。

 

最初の予定では、しばらく行ってない道南の島牧村がいいなと考えていたけど、距離が最短で約300キロもあるし、時間も6時間以上と出た。ろくに休憩も昼飯もとらずに走れば日暮れ前に到着できるだろうけど、それだとただの移動になってしまうので島牧村はやめた。私のペースでは、距離は400キロ近くに及ぶだろうし、時間も8時間近くかかってしまうのは間違いない。

 

それで思いついたのが釧路市の音別町にある「YAMANONAKAカムイミンタラキャンプ場」で、ここはコロナが流行ってから1年休止したり、地域限定やら人数制限などで気軽に立ち寄れなくなってしまったので、訪れるのは5年ぶりとなった。

 

 

 

 

今時期は、高地は紅葉真っ盛りだけど、平地はまあ殺風景なもので、それほど撮りたい景色もなかったので、十勝の豊頃町まで国道をメインでひた走ってきた。まあ、国道メインだったから交通量が多くて撮れないというのもあったけど。

 

国道38号、豊頃大橋の手前で道の駅のような大型施設があったので、トイレ休憩しようと立ち寄ったら、そこは野菜の販売所で、蕎麦屋が隣接していた。

 

ちょうど昼過ぎだったので、これはラッキーとばかりに店へ入り、寒かったのでかけ蕎麦を注文。600円と生蕎麦にしては安め。でも10分以上待った。

 

 

浦幌町で国道から逸れて、道道1038号へ入り海岸線を目指す。やっぱり交通量が減ると写真を撮るようになるようである。

 

 

 

林間部は熊が出てもおかしくない雰囲気だけど、この一帯にはヒグマ注意の看板がいっさい立ってない。まあいることにはいるんだろうけど、自然度が高く餌も豊富にあるから、熊もわざわざ人のいる場所まで出てくる必要がないということなのかな?

 

 

 

浦幌の昆布狩石浜に到着。好きな場所である。展望台まで上がれば絶景が望めるけど、ダートだし、キャンプ場は原則明るいうちに到着しなければならないのでやめておく。

 

キャンパーがひとりテントを張っていた。ここでキャンプしたら気分良さそうだけど、海は荒れていてうるさいし、風が強いのでやっぱりそうでもないかな。

 

 

釧路市、直別でふたたび国道38号へ戻る。廃駅となった直別駅跡にある宿泊所にいた、定年退職して自転車で日本一周をしている方としばしお話。まあ、ここまで来れば明るいうちにキャンプ場に着けるのは間違いないのでこのくらいの余裕はあるのだ。

 

 

3時過ぎに音別市街地へ着くことができ、セコマで酒と食料を買い込みキャンプ場へと向かう。道道500号からは西日に向かって走ることになるのだけど、ヘルメットのシールドに容赦なく当たってくる雪虫の死骸が乱反射して物凄く前が見えずらかった。

 

 

キャンプ場に到着。今回は画像の左にテントが見える場所でキャンプしたいと思ってたけど、先客がいたのでいつもの場所にテント設営。ここ以外にテントを張ったことはない。まあ、どこでも快適なんだけどね。

 

 

 

焚火台を借り、薪を買って暖を取り一息つく。ここのキャンプ場はこれができるからいいんだよなあ・・・

 

オーナーは、やや高齢の方だけど、5年前と全然変わっていなかった。

 

 

晩飯はこれだけ。コンビニ弁当でもいいんだけど、最近は寒い時期には温める調理器具ぐらいあってもいいかな?と思い始めている。低温で固く引き締まったご飯は、はっきり言ってうまくない。

 

 

焚火が楽しくて、いつもより遅めに就寝。たぶん10頃だったかな?鹿の遠吠え(?)が道東を感じさせ、その鳴き声が心地よくて、ろくに防寒対策をせずに眠りについた。

 

走行距離 242キロ

 

 

 

10月6日

 

天気は晴れ。そろそろ夕張でも行ってみようかとも思ったけど、いまいち新鮮さに欠け、あまり気が進まなかったので、近場で秋を楽しむことにした。

 

まずは十勝岳温泉へ、今年の紅葉の出来栄えを見に行くことにしたのだけど、温泉駐車場手前でまさかの渋滞!

 

この付近は登山者が路駐をするので、駐車中のクルマかと思ったけど、どうも違うらしく、駐車場の空き待ちと思われた。

 

バイクなのですり抜けてしまおうと考えたけど、前方でバイクが車の後ろでキチンと待っているのを見たら、すり抜けする気にならず、即座に引き返すことにした。

 

 

紅葉は諦めて、農道や林道を走り回る。2年前の転倒の恐怖心はほとんどなくなっている。

 

というか、XRに比べて明らかにハンドリングが軽いCRMが安心感を与えてくれるのかもしれないけど。

 

XRはCRMとほぼ同じくらいまで車体を軽量化したんだけど、圧倒的にCRMの方が軽く感じるのはどうしてなんだろう?

 

 

 

富良野市にある、鳥沼公園に寄ってみた。

 

 

 

鳥沼の紅葉は、私が知ってる限りでは、この辺の平地で一番早く色づくような気がするんだよな。

 

沼には大きなニジマスがうようよいて、釣り禁止だけど、昔は悪ガキがよく釣っていたそうだ。

 

 

鳥沼から車道を挟んだところに、元キャンプ場がある。

 

キャンプ場を閉鎖してから植樹され、今ではもうキャンプ場の面影すらなくなっている。

 

 

かつては北海道の三大キャンプ場(長期ライダーにとって)の一つだった鳥沼キャンプ場。

 

 

炊事場や便所のあった場所はわかるけど、中央にあった焚火サークルの場所は全くわからない。

 

日が傾いてきたので帰ることにする。オフ車はどうしても泥だらけになるから、洗車しなくてはね。

 

 

バイクを洗っていたら、フロントブレーキパッドの残量が1ミリ程度にまで減っていることに気付く。

 

 

そしてフロントタイヤもこの通りで、山のあるところとないところが、こんなに極端に差が出るなんて、どうなってんだ?

 

このAC10、自分のブログ記事で確認したら、まだ2千キロしか走ってないじゃないか!

 

やれやれ・・・洗車はバイクが綺麗になるだけでなく、車両チェックの良い機会にもなるのである。

 

走行距離 102キロ 燃費 20キロ。 ダートは10キロくらい。

9月29日

 

今回のツーリングは、十勝側から日高を周るか、その逆ルートで周る予定だったけど、28日は十勝の天候が思わしくなかったため日高ルートにしたのだけれど、どうも途中で見かけた美術館のことが気になってしまった。

 

距離的にも美術館は、バイクで日帰りだと結構な距離なので、いつ来れるかともわからないということで、この後のルートは十勝へ行くのはやめて、来た道を戻るルートに決めた。

 

朝はそれほど寒くないとはいえ、それなりに気温は低く、なかなかテントから出られず、出発は8時となってしまう。

 

 

 

キャンプ場の近くにあるこの廃墟は、14年前にもあったもので、なぜか今年も健在だったことが嬉しく思えた。

 

この隣にある悲恋沼でも見て行こうかとしたけど、木道の老朽化で立ち入り禁止となっていた。

 

 

さて、それではえりも岬へ行ってみっかと走り出すも、せっかくだから展望台からの眺めを楽しんでからにすることにした。こんなささいな寄り道が時間を食うのだとはわかってはいるのだけど・・・

 

展望台からの眺め

 

岬手前で丘に上がり、左右が海だというのを実感してみた。ホントに岬は尖がっているんだなあ。画像ではよくわからないけど。

 

 

 

今までは岬の駐車場に止めていたため、岬先端まで歩くのが面倒なので先端まで行ったことがない。

 

なので今回は駐車場手前から小道に入り、ギリギリまでバイクで行き、あとは徒歩で先端へと向かった。

 

 

この日は風が強くて、いかにもえりも岬らしい天気。先端にはロープが張られていたので、それに掴まっていたから安心できたけど、体感風速で15メートル以上の風が時折吹くと、身体を持っていかれるくらいなので、けっこう危ない場所。

 

尖った場所って、だいたいこんな風になるのか、なんか宗谷丘陵っぽい。

 

えりも岬の後、ニカンベツ川に立ち寄った。この川は7年前のツーリングで通りかかったとき、あまりの水の美しさに上流まで行ってみた川である。

 

 

 

あいにく風のせいで透明感がわからなかったけど、綺麗な川はいつまでも眺めてしまうので、ここでも大変時間を食ってしまう。ちなみにこの川は周年禁漁。

 

 

 

 

往路も走った、相変わらず交通量の極めて少ない道道を走り繋ぎ、ディマシオ美術館までやってきた。

 

時刻は12時10分。到着が12時過ぎだったら美術館はまた次の機会にしようと決めていたけど、10分遅れならまあいいだろうと入館することにした。

 

幸い、夕べの残りもののおにぎりが二つあったので、急いで腹に納めて入館。

 

 

 

 

 

 

 

美術館裏にあった、中央が割れてる堰堤。

 

ディマシオ美術館の絵画は、好みが分かれるだろうなと感じたけど、自分的にはどこまでも想像力が描き立たれていく好きな絵だった。

 

割と急いで見て回ったので、1時間しか滞在できなかったけど、じっくり楽しむなら余裕で3時間はいける美術館だった。ここはまた来たいね。しかしなぜ、こんあ辺鄙な場所に美術館を作ったのだろうか?

 

時間厳守で帰ったので、日の入り前に家に帰りつくことができ、バイクを洗うことができた。

 

総走行距離 634キロ

 

 

 

 

 

 

9月28日。

 

週間天気予報では週末は雨だったので、今月のキャンプツーリングは、ほぼ諦めていたけど、急に好天したのでキャンプツーリングに行くことができた。あ~、やっと遠出ができるなあ。

 

行き先はえりも。理由はマッピング記録を見たところ、一泊圏内では一番手薄な地域だった場所だから。

 

占冠の道の駅で休憩

 

国道237号で、占冠町、日高町と南下して行く。えりもへ行くには、十勝側から行った方が近いのだけど、この日の十勝地方はまだ天気回復途中だったため、日高側から行くことにした。それと途中にある施設が非常に気になっていたから。

 

沙流川

平取町、二風谷のドライブインで昼飯

やっぱり今回も醤油ラーメン

アイヌ博物館のチセが修復中!

 

平取町までは、いつもの日帰り圏内。さて、これからがおもしろくなるのだ!

 

 

平取町から国道を逸れ、道道80号で東に進路を取る!今までに走ったことがある道かもしれないけど、記憶にないからほぼ初走行に近い道でワクワクしてしまう。

 

たぶん新冠川・・・

 

道道80号から道道71号へ入り、内陸でえりもへと向かう。

 

しかしこの道はほとんど交通量が無いうえに、信号も2か所ほどしかない。こんな道が浦河町まで延々続くのだ。ああ、なんて快適な道!馬のいる景色も和む!

 

 

山間部を走っていると、いきなり、気になっていた施設である「ディマシオ美術館」が現われた。

 

外観からしてもう、入りたくてしょうがなかったけど、えりもはまだまだ先。今日のところはやめておくか。

 

次は二十軒道路桜並木の奥にある「龍雲郭」へ行ってみた。

 

 

 

 

龍雲郭は、わかってはいたけど、敷地内すら入れない。でも桜の時期には邸内を公開しているらしい。でもその時期は混雑しているだろうから、たぶん来ることはないだろうな。

 

 

ここからは道道1025線に変わり、↑の画像のような道をひたすら走り東へ東へと向かう。

 

浦河町まで走ってようやく国道へと入り、いよいよ海岸線を走ることとなる。

 

 

 

ここへ来るまでにはダムがいくつもあり、ダムカードゲット三昧だぜ!とも思ったけれど、そんなことをしている時間は当然ないので、今回はカードを諦めた。

 

 

ようやくえりもの「百人浜キャンプ場」へ到着。時間は4時半ぐらいだったかな?

 

前回ここを使ったのは7年前で、その前が14年前。ということは、次に来るのは7年先になるのか?

 

 

 

徒歩圏内に入浴施設があるけど、高齢者センターという名だったので、なんか近寄りがたくて、これまで利用したことがなかったけど、「ちゃっぷ」という名に変わっていたので、特に風呂に入りたい気分でもなかったけど入ってみた。温泉ではないけど、効能はそれなりにあるそうだ。お湯は熱め。

 

 

入り口付近には、このようなヘビ注意・・・そういえばこの地域には、現在道内どこにもあるヒグマへの注意喚起がいっさいなかったな。えりもはヒグマのいない地域なのかも?

 

この日は波の音が大きいのが気になりながらも、冷え込みも全くなく、寒さを感じることなく、明日のルートを考えているうちに眠りに落ちた。

 

走行距離 303キロ