今年初のナイタイ高原 | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

5月19日

 

今週の日曜も晴れだったのでツーリングに出かけました。

 

行き先はすでに十勝のナイタイ高原と決めてあるので「所さんの目が点」を見終わったら、さっさと出かけます。

 

 

気温もすでに15度は超えていると思われ、自分としてはなかなか早めの出発でした。

 

この時期ってウエアの選択で非常に迷いますが、3シーズンジャケットとTシャツで問題ありませんでした。

 

 

途中、幾寅駅に立ち寄りました。映画の「ぽっぽや」のロケ地ですね。

 

実は今回初めて訪れましたが、この駅は16年の連続台風以来、列車が通ることなく、今年の4月に廃線となってしまいました。

 

駅舎内部は「ぽっぽや」資料館になってます。

 

 

 

狩勝峠を超えて十勝入りですが、ここでいきなり風が強くなりました。

 

なんか今年の休日は晴れが多いものの、いずれも風が強いのであります。

 

まあ、雨じゃないからヨシとしましょう。

 

 

 

ナイタイ高原です。当然ここも風が強いのであります。

 

 

この日はバイクも多かったですねえ。ちょうど1年前は閑散としてました。

 

 

風が強くて、どうにも落ち着かないし、レストハウスの食べ物はお値段が張るので、長居はしませんでした。

 

なんか最近、ここにあまり爽快感を感じなくなってきました。飽きてきたのかな?

 

 

この後のルートもすでに決めてあり、糠平湖まで北上して、幌鹿峠のクネクネ道を楽しみ、然別湖沿いに南下して帰路につくつもりです。

 

このルートは1年前とまったく同じなんですが、最近はホントに新しいルートを探すのが、かなり難しくなってきているので仕方ありません。

 

北海道は広いですが、走れる道は極めて少ないと思います。

 

糠平ダム下

糠平湖

 

 

士幌線、糠平駅跡にある、鉄道資料館も初めて寄ってみました。

 

入館料は100円なので、内容はまあ、値段なりですが。

 

 

鐡道資料館の後、糠平温泉にある「ひがし大雪自然館」にも行ってみましたが、外国の蝶の標本の美しさに見とれてしまいました。

 

なんで蝶や蛾って、これほどまで美しいのでしょうね。

 

ちなみに↑の画像の標本は、これでもです。

 

さて、自然館を出たら、あとは幌鹿峠のクネクネ道を通って帰るのですが、ここで迷いが出てしまいました。

 

それは、このまま糠平湖沿いの国道273号で上川町に抜けるルートを走りたくなってしまったからです。

 

この道は非常に景色が良く、途中には三国峠の絶景を望めるし、士幌線執着駅だった十勝三股も散策したい・・・しかし予定通りに幌鹿峠のクネクネ道も楽しみたい・・・

 

10分くらい悩みましたが、結局、十勝三股はルピナスの花が咲いた頃が良かろう、ということで、今回は予定通り幌鹿峠で帰ることにしたのであります。

 

然別湖に注ぐヤンベツ川

然別湖

 

ルートを決定したものの、なんとなく後ろ髪を引かれる思いで道道85号、幌鹿峠で南下しましたが、家に帰ってから、糠平ダムカードをゲットすることをすっかり忘れていたことに気付いたのであります。

 

ダムカードのためではありませんが、近いうちにまた糠平にはおとずれることになりそうです。

 

 

 

走行距離 344キロ 燃費 28キロ