赤平アートプロジェクトへ行く 後編 | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

赤平アートプロジェクト会場から1キロほど進むと[ズリ山階段]がある。石炭のカスを積み上げた人工の山なのだが、約200メートルほどの高さがあり、そこを登るのに設置された階段が777段。以前から一度チャレンジしてみたいと思っていたのだ。

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ホッパーの廃墟横からおごそかに登り始める。階段には一段ごとにナンバーが入れてあるので、着実に登っていることがわかるため、やる気が損なわれない仕組み。

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単調な森の中の直登だけど、400段くらいから赤平市街地が見え始めた。

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500段目。段々と視界が広がっていくので、さらにやる気が出る。

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600段。ここまで登ると赤平市街地が一望できる。

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700段。

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そして777段目。頂上に到着。景色は700段と大差は無し。右手は芦別市。左手は滝川市まで望める結構な景色。記念に幸運の鐘なんぞを鳴らして、おごそかに降り、立坑見学ツアーに参加するため、アートプロジェクト受付前まで戻る。

ツアー参加者はけっこうな人数で、30人以上いた。廃墟好きってけっこういるもんだね。参加者が多いので、2グループに分かれ、いざ、立坑下部へ潜入。

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いきなりの座学である。なんだか仕事の研修と重なってしまい、思わず逃げ出したくなったが、ここまで来たのだからと思いとどまった。2グループに分かれたため、私たちの座学は一番最後となった。

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無事に立坑内部に潜入成功。写真はたくさん撮ったものの、ピンボケが多かったので画像は少なめです。

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講師は元ここで働いていた人だけど、なかなか説明が面白いし上手。でもこの日はとっても寒かったから、もう少し手短にしてもらいたかったな。

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これはもう、サンダーバードを超え、ウルトラセブンの世界だ。正面ゲートの向こうにはウルトラホーク1号が鎮座していそうな雰囲気だ。

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上に上がると巨大な回転モータードラムがあった。直径約7メートルほど。これで地下600メートルから約10トンの人と石炭を輸送していたのだ。ワイヤーの太さは直径約5センチ。壁の黒いラインは、オペレーターがワイヤーがよれていないか確認するためのものだそう。

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操縦室。右手にあるロッドが、たぶんブレーキなんじゃないかな?これを見て、映画の天空の城ラピュタで、パズーがブレーキをかけ遅れそうになったシーンをを思い出してしまった。ちなみにエレベーターの時速は約40キロ。ここまで見たら下へ戻って座学。興味あるものはまじめに聞いてしまうたちなので退屈ではなかったが、とにかくじっとしているのは寒かった!

ツアー終了したのは午後3時。身体が冷え切ってしまい、もう一度アートを見る気力も薄れてしまったし、途中で暗くなるのが嫌だったので、そのまま家に戻ることにした。

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帰り道、綺麗な紅葉を撮りたかったけど、もうピークは過ぎてしまったよう。

[そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト]へ行ったのはこれで3度目だけど、今回は思いもよらないものが見れて大満足!凄く寒かったけど、とっても良い一日になりました。

おしまい