紅葉キャンプ 沙流川オートキャンプ場 | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

10月8日、長女がやってきた翌日にはキャンプへ行きました。4年前はキャンプを面倒くさがっていたというのに、この寒い時期に自分から希望するなんて、よっぽど自然に渇望していたのでしょう。

弟子屈の屈斜路湖へ行きたがったので、ちょっと遠いけど弟子屈まで行くことにしました。この時期ならもう混雑はないと踏んでいたけど、狩勝峠を越えたところで念のため電話で混雑状況を確認してみたところ、けっこうな混みあいのようなので屈斜路湖はやめにしました。

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温泉付きのキャンプ場で、めぼしいところは十勝にはなさそうなので、引き返し、日高の沙流川オートキャンプ場へ行くことにしました。温泉は徒歩圏内だし、雰囲気も良いのでけっこう気に入っているキャンプ場です。

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電線…邪魔です。

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弟子屈を諦め、目的地がグッと近くなったので、紅葉を楽しみながらのんびり日高に向かいました。娘は紅葉に夢中になっていました。以前は景色に惹かれることなんかなかったというのに、4年前と大きく変わったことに少し驚きました。

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午後1時にキャンプ場到着。ちょうど受け付け開始時間だったので、そのまま受付を済ませテントを設営します。

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ここは4年ぶりで、4回目の利用となります。お気に入りのキャンプ場なのに、なぜ4年も開いてしまったかというと、ここは断然グループキャンプ向きの雰囲気があり、広いオートサイトにおっさんがポツンとテントを張るというのはかなり浮いた存在になってしまうからなのです。

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ここの良いところは、オートサイト1区画が10メートル四方と十分な広さがあり、外周サイトを除いて、目の前に他のサイトがないというレイアウトでしょう。繁忙期にも利用したことがありますが、そのときも混雑感は感じませんでした。

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場内を散歩してみました。この日の利用率はフリー、オートサイト合わせて2割程度といったところ。それでもテント50張りぐらいあります。屈斜路湖では完全に満員状態になりますね。一番値段が高い電源サイトに一番多くテントが張られていました。ロケーション的にはここが一番良いように思います。電源はいらないけど。

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午後5時。夕食の準備を始めます。といっても炭を起こすだけなんですけどね。

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場内に生えていたクレソンをつまみにします。

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晩御飯が済んだら温泉へ行きます。身体が温まり、身体もシャキッとしたので、その後の酒量が若干増えましたが、それでも午後11時過ぎには寝たようです。

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翌日の朝は曇り。テントが夜露でびしょびしょです。予報では一日曇りなので、テントは家に帰ってから乾かすことになるかなと思いましたが、徐々に晴れ間が広がり、撤収を始める頃にはすっかり乾いてしまいました。

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山わさびラーメンは、十分注意して麺をすすらないとムセます。でも注意していたけど一回ムセました。

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娘にとまった雪虫。

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11時過ぎに撤収を済ませ、帰りも紅葉を愛でながらのんびり帰りました。その後は地元の温泉に行き、僕の手料理で締めくくりこの日は終了。とても充実した2日間になりました。