嗚呼、和歌山 | で、ある

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一歩一歩。
人生一生右肩上がり。

私の父方の祖父は和歌山出身です。

祖父の故郷を意識し出したのはアラフォーになってからでしょうか。


そして、初めて和歌山の地を踏んだのがコロナ禍真っ只中の2020年。



この時は本当に地を踏んだだけ。

また改めて行きたいなと常々思ってた。



と、そんなある日。

飲み友ねーさんの快気祝を兼ねて飲んでいて。

2軒目行こー!と2軒目に足を踏み入れたところ、店内に見覚えのある顔が。

もしやと思って声をかけたところ、なんと10年前に働いていた会社の人でしたあんぐり

特に親しくはしていなかったけど、同じ部署同じチームに所属していたこともあって向こうも覚えていてくれた指差し


乾杯


ちゃっかりご馳走になった😌



飲んでいる途中でふと思い出した。


私「Tさんって和歌山出身じゃなかったでしたっけ?和歌山のどこですか??」


T「新宮だよ。ほぼ三重県」



新宮?

知らんなーと思い、グクってみると熊野の方ではあーりませんか!!


熊野と言えば私の周りで激アツの地。

てか、在職時も恐らく聞いていただろうにその頃全く響かなかったんだなうーん


そんな再会をした後で「熊野に行く」という話を立て続けに耳にした。

前の会社の後輩、同じく前の会社の出向仲間のおじさん。


そして、なんとなくご縁のある神様を祀っている神社を調べたところ、和歌山県新宮市にあることがわかったあんぐり


そしてそして、このタイミングで10日程時間が出来てしまった。その上、和歌山在住のお友達が車を出してくれると声をかけてくれたこともあり。





和歌山に行くことにした




向こう一週間の天気予報を見て日にちを決めた。

航路は南紀白浜空港を考えていたのだけど、特典航空券を利用するにもマイル数が想像以上だったので、関空を利用することにした。

南紀白浜の半分以下🥹



時間がない、お金がない、足がない。

いつか行けたらいいなと思っていた和歌山旅行がこんなにもスムーズに整うとは目がハート



航空券とホテルを手配してから色々調べはじめ、なんやかんやで熊野三社を巡る旅程と相成った。



一泊二日の弾丸旅行。

果たして熊野三社をまわれるのか。

不安と期待を入り混ぜながら出発の日を待つのであった。



つづく