最期は自分の家で。
家か病院かと、聞かれれば家と答える人が多いでしょうか。
そう、いまは施設から在宅への時代です。
介護保険制度は2000年から始まりましたが、3年に一度改正されてきました。
いままで何度も改正の度に、介護報酬を算定するために、あーだ、こーだしてきました。
当時に比べて、加算の増えたこと。
しかし、その、加算がなければ、もはや介護保険事業者の経営は成り立たないでしょう。
介護保険3施設は、
・介護老人福祉施設(特養)
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
ですが、介護療養型医療施設は廃止になり、介護医療院などに転換されることになります。
他にも、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など高齢者向けの施設は多岐に渡ります。
これらの施設は根拠法も違えば、入所条件も異なります。
すべて正確に説明出来る人は、介護業界人であっても多くはないでしょう。
終の住処として、選べない施設もありますが、例えば在宅復帰施設と言われている介護老人保健施設では、いわゆる看取りまで対応し、それを評価する加算が手厚くなっています。
当然、金額面でも違いがあるので、何を重視するかを考えて施設選びをすると良いと思います。
おっと、そうです。いまは施設から在宅への時代です。
別に施設だけが選択肢ではなく、在宅に居ながらデイサービスやショートステイの組み合わせで生活を続けることもできるでしょう。
地域包括ケアシステムにより、住み慣れた町で最期まで生活できるようになりつつあります。
地域包括ケアは住み慣れた地域で自分らしく最期までといった考え方です。ざっくりですが。住み慣れた地域は日常生活圏である中学校区内を想定しています。
先に述べた介護報酬についても、毎回改正の度に在宅系サービスの単位数(医療報酬でいう点数)の変化に注目しています。



