「にらそば」のそばは「日本蕎麦」? | 旬菜アスリート食堂

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旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。

「にらそば」と聞いて、どんなものが頭に思い浮かぶでしょう?

なんとなくニラ入りの「中華そば」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

先日、とちぎ野菜サポーターの仲間5人で栃木県鹿沼の名物「ニラそば」を食べに行ってきました。

栃木の「ニラそば」は、冷たい日本蕎麦。


まずは、まちの駅・新鹿沼宿近くの「佐野屋」さんへ。


鹿沼は蕎麦どころ。
→鹿沼そば

昔から作っていた鹿沼在来種のそばを皮つきのままひいた「玄そば」を使うのが特徴のようで、蕎麦屋さんがたくさんあります。

そして栃木で生産が盛んなニラをゆでて一緒に食べる「ニラそば」。
鹿沼ではたくさんのお店で提供されています。



町中のお店で平日のお昼時とあうこともあり、地元のお客さんもたくさんいらっしゃいましたが、
ニラそばを注文している人はあまりいなかったような。



ニラと一緒にソバを「噛む」。

シャキシャキのニラと、つるっと喉ごしを楽しむはずの日本蕎麦との組み合わせは意外ですが、美味しくいただきました。

香り豊かで、しっかり蕎麦の味のする「玄そば」だから、ニラと合わせても負けないんですね。




腹ごなしに立ち寄ったのは「屋台のまち中央公園」。

「彫刻屋台展示館」には
毎年鹿沼のお祭りで使われる「彫刻屋台」
が展示されていました。


玄関の彫刻は一本の木を彫ったものだそう。
ド迫力で迎えてくれました。




現役の「彫刻屋台」が三点、ガラス張りで大切に展示されていて、階段を登ると上面からも見ることができます。



緻密な彫刻を積み上げた豪華絢爛な屋台。

見ているとワクワクします。

自分の住む町に、このような引き継がれるべき伝統文化があることを羨む気持ちと、
やっぱり日本人はやるなあ、すっばらしいなあと誇らしげに思う気持ち。

こういう場所を訪れると、いつもそんな感情が湧いてきます。



さて、少しお腹を空かせたところで、ニラそばのハシゴ。

駅から離れた郊外のお店「瀬左衛門」さん。

田園風景の中にポツンと佇む、いろりのある古民家風。
お店の前には川のせせらぎも。
写真がないのが残念ですが、涼を感じて寛げる素敵なお店でした。


こちらも、佐野屋さんと同じく、そばの上にニラを「後のせ」したタイプ。


鹿沼のお店各店が載ったパンフレットの写真を見ると、蕎麦とニラが最初から混ざっているタイプもある模様。
お店によってニラと蕎麦を一緒に茹でたり、またニラの茹で時間などもそれぞれ違うようです。

こちらではご主人によるとニラは10秒程度茹でるだけとのこと。


ニラは繊維質が強く、ある程度茹でても結局はそれが残ってしまいます。

だから、歯の悪いお年寄りには苦手な方がほんと多い。。


でもせっかくなら、そのシャキシャキ感を大事にしてサッと茹で、
あまりベチャベチャにしない方がいいですね。


訪れた時間が遅かったので、まかない食にご主人家族で蕎麦を食べられていました。

ニラが今のようにハウスで周年栽培できるようになる前から、ニラの時期には茹でて蕎麦と一緒に食べていたそうです。





ご主人、御馳走様でした。

そうだ、「ニラそば」うちでもやってみよう。




帰りしな、大平の葡萄畑






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