そちらで作品を作られている備前焼作家の安藤騎虎さんが
新橋で講座を開催されるということでご連絡をいただき、行ってきました。

備前焼というと土の風合いが魅力で存在感がありますが、
食卓で使うとなるとどう合わせてよいのかイメージがわきにくい。
以前から、どう使うとよいのか知りたいと思っていました。
旅中に鳴瀧窯さんで購入したのがこの色合いの違う2つのコーヒーカップ。

受け皿は食器としても使えます。
備前焼は鉄分の多い土が使われ、
酸素の量によって薪の灰と化学変化を起こして発色するのだそうで、
釜の中での様々な状態によって様々な焼き色になります。
それを資料や説明の中で「景色」と表現されていたのが印象的でした。
その「景色」がひとつひとつの器それぞれにまったく同じでない個性となっていることも、
独特の存在感を感じさせてくれているのだと思います。
今回の企画はフードコーディネーターさんと作家さんとのコラボ講座で、その名も
「備前焼達人養成講座」。

安藤さんは若い作家さんですが、
窯を訪れた時と同じように備前焼の技法について、スッと耳に入ってくる分かりやすい説明をして下さいました。
歴史や技法、名品などを作家さんがそれぞれ説明された後、
食卓でどう使えばよいか、実用的なヒントをいただきました。

実践編では、
好きな備前焼のお皿を手にして


各自でサラダやチーズを取り分け、
盛り付けていただきます。
備前焼は茶色のイメージが強いですが、
土の上にいろんな色の花が咲いているように、
備前焼にはどんな色でも合うというお話がありました。
確かにディスプレイされているものを見ると、
様々な色に対して違和感なく調和しています。
備前焼は色合い、質感から重厚な感じがするので
他の食器と一緒にすると浮いてしまうのではないかと思い込んでいましたが。。
実はその逆で、様々な色や他の食器と合わせやすい。
また表面の小さな凹凸によって食物が密着せず取りやすかったり、
高温で長時間焼き締めるために強度が強く、緻密な構造から保温力があったりと、
機能的な面での魅力もたくさんあります。
和洋問わず、いろいろな組み合わせで一部使いで積極的に使ってみようと思います。
おみやげのお皿もいただきました。
まずは普段使いから、ですね。
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