「おかひじき」って。。 | 旬菜アスリート食堂

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今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。

玉川上水緑道の紫陽花、

木陰にあるのでまだ粘り強く咲いていますが、

流石にそろそろ終わりに近づいてきました。


綺麗なピンクの紫陽花まだ咲いているなあ、と思って近づいてみると、

花弁がちいさい?

ボタンクサギ」と言う花のようです。

先日は朝ラン途中に緑道の途中にある

「森田オープンガーデン
によってみました。

5月にもちょっと寄ってみましたが

流石に季節の装いは全て入れ替わっています。


ひまわりの背は高く、

オニユリが咲き、ブルーベリーの実がなってます。

一面に咲くこの白い花は。。

ハクチョウソウ」。

花びらが落ちているのではなく、このような花びらのつきかたのようです。





緑道は緑が多いので、良く目を凝らして見ないと

草花の変化に気がつかない部分もありますが

花がたくさんのガーデンだと季節のうつろいが一目瞭然ですね。

また一週間、ニ週間たつと、また変わってるんでしょう。

これからたまに寄ってみようと思います。



ところでこれ、何だかわかりますか?



おかひじき」です。

光の感じで淡いグリーンに見えますが、実際はもう少し濃い緑。

スーパーではあまり見かけませんが、

最近はデパ地下の八百屋さんだったり、

直売所だったりではたまに見かけるようになりました。



山形は置賜地方の伝統野菜で、

旅の途中でも新潟~山形あたりでは、道の駅や直売所でよく見かけました。

ちょうど今ごろ、同じ季節でしたね。 ⇒この頃



もともとは海岸近くに自生する野草。

今は栽培が全国に拡がってきているようです。

野生種は減ってきており、絶滅の危惧がされているようですね。



あまり強い香りや味はないですが、

その名のとおり、ひじきに似ていてしゃきっとした食感が楽しい野菜です。

「おかのり」っていう野菜もありますが、それなら「おかこんぶ」、「おかわかめ」ってある?

素朴な疑問。。

おかわかめはありましたね~

おかこんぶはあるのでしょうか?



さて、この「おかひじき」、

さっと茹でてカレーマヨネーズ和えにしてみました。

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「材料」

たっぷり2人分の分量です。

おかひじき                ・・・ 手のひら両手いっぱい(計るの忘れました。。)
ロースハム           ・・・ 3枚
カシューナッツマヨネーズ ・・・ 大匙3
カレー粉           ・・・ 小匙1

ロースハムは短冊かせん切り、

おかひじきは2分程度塩ゆでして、水にさらし水を切ります。

食べやすいよう2~3センチくらいの幅に切ります。

カシューナッツマヨネーズにカレー粉を入れ、よくかき混ぜて、

ハム、おかひじきを入れて和えます。

カシューナッツマヨネーズは先週習ったリビングフ―ドレシピ。

分量、正確なレシピは公開できませんが、雰囲気だけ。


しっかり水につけた(一日ほど)生カシューナッツ、レモン汁やリンゴ酢、

ガーリックパウダーなどをミキサーで合わせ、

オイルを混ぜて乳化させるだけ。

とても簡単。。


普通のマヨネーズよりはさっぱりしているので、

市販のマヨネーズを使うなら少しヨーグルトを入れたら良さそう。

(おかひじきを茹でたり、ハムを入れた時点でローフードメニューではありませんし。。)



おかひじきは見た目のとおり

緑黄色野菜」です。

βカロテン、カリウム、カルシウムやマグネシウム、またビタミンCが豊富。


買ってきてから2、3日置いてたので茹でてみましたが、

ビタミンCを摂るなら生食の方がよいですね。

水に浸してシャキッとさせてから調理するとよいようです。

おかひじきは大きくなるほど茎が固くなるので、

芽の若い、茎が大きくないものを。

生で食べるならより若い芽の新鮮なものを選びましょう。




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