Lesson #4
大型連休を挟んだこともあって、かなり久しぶりのレッスンでした。連休中は弓の持ち方ひとつとっても合っているのかいないのか、怪しみながらやっていたので、ここでちゃんと聞いておけるのがかなり嬉しい。そうそう、懸案の弓ですが、昨日ふと「そういえば文化に行ってたときの製図用紙入れがあったな…」と気づいて、試しにサイズを合わせてみたらこれがピッタリ!!なんとなしに顔の周囲がパァア…と明るくなったかのような見事なヒラメキでありました。…えーと、10ピカラットくらい?というわけで、今回からはレッスンの時も弓だけは自分のものを使えるようになりました。まずは開放弦のボーイングから。私はまだやっぱり肩をあげようとしてしまっていたので、弓を半ばまでひいたら、あとは肩は動かさず、肘から先を前に向けるように弾きましょう、とのことでした。途中までは良いというのが悔しいですが、これはそろそろ姿見を導入しないとね、ってことなのでしょう。そして各線ごとに見ていただくと、なんとC線のアップボウでは垂直が崩れてしまってました。…どうりで音がかすれてしまうはずですね。ダウンの時は大丈夫でも、アップに変わったときに弓が滑ってしまうので、弓を弦との接点を意識しながら、角度をとり、ピチカートの時のように弓の毛が弦にひっかかって音が出ている、ということを意識して丁寧に音を出す…ということでした。最初は「こうかな?」と思っている角度が間違っているので、いまいち良い音が出せずにいたのだけれど、ピチカートのように…というので少しわかってきたような気がします。続いて移弦をやって、更にスラーをしましょうか…となったのですが、私ったら練習課題を1個まるっと忘れてしまっていたようで、本当は弓を返さずに移弦して弾く、というのだったのですが、思いっきり弓を返してました。いやん。そして当然のことですが、弓を返さずに弾こうとしても、それはうまくいかないわけです。ここで先生に右手の腕全体を上下して移弦するのではなく、指を曲げたり伸ばしたりすることで移弦すると教わりましたが、弓を持つだけでいっぱいいっぱいなのに、曲げ伸ばしだなんて…!?と、多分おかしな顔をしてたのでしょう、どこでもできる指の運動を教えていただきました。まず、左手で右手の指の付け根から手首までを動かないようにぎゅっと握って固定し、その状態で弓を持ったときのように指を曲げます。そして、手のひらを床と水平にしたら、指を前に伸ばすのではなく、床に向かって親指も全てを伸ばす。そしてまた元のように握った形にして、繰り返します。ここで、シャープペンシルなど、上下のわかるものを持ち、手の中で回ってしまわないようにしながら動かすのがポイントだそうです。シャーペンではどうにかできたのだけど…弓はやっぱり難しいです。そして左手ですが、うっかり爪が長いまま来てしまったために、いまひとつ弦を押さえきれませんでした。反省。問題のファーストポジションは、2番と3番の間がくっつきがちになるので、最初にちゃんと場所を取れても、一度指を上げてから下ろすと音がずれている…とのこと。最初に指を置くときに2番と3番の間が狭くないか、チラッと見てもいいので意識して直していきましょう、という感じでした。そして各弦で弓で弾いて音を出した後に、音階も。ドレミ~と上がって行くときはそれほど気にならないとのことでしたが、やはりドシラ~と下がってくるときに先ほどの2番と3番が狭い、というのが響いているのと、全ての指をいっぺんに弦に乗せるときにバラバラっとなってしまっているのでこれをバッと揃えて置くこと、小指は気持ち指の中央で押さえるようにすること…などを見ていただきました。あと、最後に新しい課題として、『チェロ基礎教本』の最初の曲が加わりました。本にあるように、まずはピチカートで左手の運指の練習をして、これならいける!と思えたら弓を合わせて弾いてみる、ということです。本に記載してあるのはD線の楽譜のみですが、同じ指運びで他の弦も練習するようにとのこと。一応、下に1小節分だけあるのですが、指の番号をきちんと考えないと私にはちょっと難しいかも…。でも、ちゃんとできるようになったら初の曲っぽい練習なのでそれはそれで楽しみです。あと、弓の返し方の練習も。最初の二分音符をダウン、次の四分音符をアップ、その次の四分音符でダウン、二分音符をアップ、四分音符をダウン、四分音符をアップ、というのを各弦で。リズム練習も初めてですが、これはいよいよメトロノームが必要ですね。盛りだくさんで大変ですが、できることが増えていくって良いですね。ふふ。本日の課題:*ボーイング時、特に弓先にいったときに肩があがらないように注意する*C線のアップボウでの角度が変わりがちなので、ダウンしてきたそのままの形でアップできるように*C線を弾くときはピチカートの感覚で、弓の毛に弦を垂直にひっかけて抵抗感が最大のところで音が出ていることを意識する*スラーの練習時、右手の指を曲げ伸ばしすることで隣の弦に移れるように*弓を持てないときでも、右手の曲げ伸ばしの練習はできるので、動作に慣れるためにもやっておくこと*左手は2番と3番の間が狭くなりがちなので、最初にポジションを取る時に意識する*4番で押さえるとき、なるべく指の中心で押さえるようにすること*『チェロ基礎教本』1ページ目の課題曲をピチカートで練習し、スムーズに弾けるようになったら弓を合わせて練習しておく*弓を返してリズム感を持って弾く練習をしておくにほんブログ村